2010年10月14日木曜日

真価を説く為には

パブロ・ピカソについてこんなお話がある事をご存知でしょうか。



とあるパリのレストランにピカソはいました。
それがピカソであるとわかったある女性客が「このテーブルナプキンに絵を描いてください」とお願いします。


ピカソはこれに応じ、30秒ほどで描きました。
そして彼女にそれを手渡し、「1万ドル(現在なら約85万円)です。」と告げました


予想外の発言に驚いた女性は「でも、たった30秒ではないですか!」と反論します。
しかしピカソは「いいえ」といい、こう続けたのです。




「40年と30秒です」




この話について、あなたならどう思いますか?
僕ならやっぱりそんな大金を支払えない!と思う一方で、彼の言う事も否定しきれません。
その作品は確かに40年と30秒がなくては存在し得ないのですから。


この様に、モノはその表現如何によって価値が大きく変わる事があります。
プレゼンテーションやネゴシエーションにおいてこのスキルは非常に大切です。新しい研究や概念は一見「何の役に立つのか?」と思ってしまうモノがあります。これを普及させられるかどうかは彼らの腕次第なのです。


我々で言えば、数学や英語はクレバーな思考を身につけるためにも大切なスキルですが、生活に直結しないため子供たちにはその価値が伝わりにくいものです。
それを示すべく、黒板を使ったプレゼンテーションで日々勝負しています。

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