2018年2月28日水曜日

オリンピックが終わって

アイススケートの日本の活躍は素晴らしかったですね。

少しして、パラリンピックが始まります。ずっと前から、オリンピックと同様に、あるいはそれ以上にパラリンピックが気になります。チェアスキーのような競技を見ると、競技者の勇気に感動することがしばしばあります。スキーを愛する者の一人として、あのような低い位置で、あの高速度で滑るということに驚きを禁じえません。彼らはパラリンピックだからすごいのではありません。あんなことをできる健常者はいないのです。残念ながら、あまり、マスコミに取り扱われません。夏の大会ですが、チェアテニスの国枝のようなスーパープレーヤーも日本にはいます。テレビ放送が沢山されるといいですね。

以前に書いたものですが、少し繰り返して書いておきます。

テニスのフェドラーが日本に来た時、新聞記者が
『日本にはあなたのようなテニスプレーヤーがいないのですが、どうしたらよいのでしょう?』と聞きました。
すると、フェドラーが
『日本には、国枝がいるじゃないか!』と言ったのです。

その後、錦織が世界を舞台に活躍します。そして、国枝は相変わらず、世界のトップです。

2018年2月27日火曜日

模試の練習

新中3で模試の練習をしました。

学年末テストが終わったばかりなので、勉強はしているのですが、狭い範囲の勉強と広い範囲の勉強は異なります。皆、思ったような点は出てきません。そのことを理解するための模試です。これから、ちょうど一年、学校の勉強をしながら、受験のための勉強を複線で始めていきます。

これは大学入試でも同じです。定期テストの勉強を中心にしていても、受験には生きてきません。推薦狙いなら別ですが。

さあ、目標に向かって次の1年が始まりました。

2018年2月26日月曜日

犬が西向きゃ、尾は東 その2

犬が西向きゃ、尾は東。これは当たり前であることの例えです。高1数学で多くの人がひっかかる2次関数の定義域が動く問題を説明するときに、この言葉を使います。定義域が右に行けば、当然のように最大値は左に行く。これに関しては以前書いたので今日は割愛します。

仕事を終えて、深夜12時近く、家に向かって運転していました。弦が上になった半月がとても大きく輝いていました。下半分が明るく輝いています。下から光を受けているからです。つまり、地球の裏側から光が当たっているからです。地面のはるか下の方、ずっとずっと遠くに太陽があるからです。地球は丸くて、宇宙空間に浮いている。そんなイメージができてきます。太陽と月。そして、地球。それを犬の頭と尻尾に例えるのは無理がありますか?