2020年2月17日月曜日

公立入試終了

公立高校入試が終わりました。28日の発表まで胃の痛い人もいるかもしれません。様々な情報や噂が入り乱れていますが、幾らか易しかったということは概ね一致しています。塾の生徒も模試より良い結果が出ています。
神奈川県の入試は2月半ば。高校入学が4月。実際の授業が始まるのは4月中旬。あまり勉強しない時期が2か月もあります。この2か月をどうするかは重要です。何もしないでいるとどんどん忘れ始めます。身に着けることは大変ですが、忘れることは簡単です。受験直前の気持ちをそのまま維持して入学できるとよいのですが、、、。

2020年2月13日木曜日

明日は2月14日

明日は2月14日。バレンタインデー? 明日は公立高校の学力検査です。多くの中学生にとって初めての本格的な試験です。地域の小学校に当然のように入学して、そのまま地域の中学校に入学し、そして、ここで初めて、大げさに言えば人生の選択をします。この数か月、沢山の勉強をしてきた子たちが十分に実力を発揮できますように。

2020年2月5日水曜日

志願変更

志願変更初日が終わりました。近郊の中学では志願変更前日に学校にその旨申し出、志願変更初日に志願変更をするように指導されているそうです。本当なのでしょうか?もしそうならば、志願変更期間を長くしたのは何のためなのでしょうか?志願変更をしやすくするためだと考えていたのですが…

2020年2月2日日曜日

出願後に学校説明会?

公立高校受検のための土曜講習をしました。その際、個別面接をして、志願変更をするかどうかの確認をします。その時、生徒から”秦野のある高校が今日学校説明会をする”という話を聞きました。出願が終わった後で?今頃?と思いました。現在、その高校は40人ほど定員割れをしています。公立高校は定員割れをすれば学力に関係なく全員合格です。高校の授業をこなすだけの学力の無い者も入学します。その結果、学校全体の学力も低下します。嘗て、平塚学区で定員割れが続いていた或る高校の生徒を教えたことがあります。留年しそうなので何とかできないかと言って親子でやってきました。少し教えてみると、九九すら怪しいことが分かりました。次のテスト範囲は数列と三角関数でしたので、無理だと伝えました。暫くして、その子と中学が同じだった塾生から高校を退学したらしいという話を聞きました。志願変更を目前にして学校説明会をする。苦肉の策ですが、理解できます。