2019年8月21日水曜日

走り幅跳びで日本新 幅跳びは団体競技?

27年間破られなかった走り幅跳びの日本記録が破られました。まず、橋岡選手が8m32㎝の日本記録を作り、そのたった30分後、城山選手が8m40㎝を飛び、更に日本新記録を塗り替えます。凄いですね。
日本陸上界では100mで9秒台の記録が立て続けに3人出るという快挙もありました。
こうした、大記録は陸上競技のような個人種目であっても、ほぼ同時に出る傾向があります。厚い選手層があり、その中での競い合いが理由でしょうか。ウサイン・ボルトのような天才も孤立して登場するわけでは無く、周辺に多くの競合者がいてその中から登場したのでしょう。
これは運動だけでなく、文化、芸術、学問等、様々な分野で言えるようです。ルネッサンスの天才たち、印象派の画家たち、アインシュタインと同時期の物理学者たち。
同じことは大学受験でも言えます。センター試験は団体戦だという人もいます。そこまでは皆で盛り上げて自己を高めていくのです。
何れにしろ、東京オリンピックが楽しみになってきました

2019年8月18日日曜日

明日から夏期講習後半です

8月19日より、夏期講習後半です

2019年8月10日土曜日

夏期講習前半終了

本日で夏期講習前半が終了です。ハードな日々でしたが力はついているはずです。一週間休んで後半です。英気を養いまた頑張りましょう。

2019年8月7日水曜日

シャープペンの功罪

小学校の低学年ではシャープペンの使用を制限しているところがあります。
鉛筆に比べ、止め、はね等が表現しづらいということのようです。もっとも、止め、はね、はらいは毛筆の影響なので、最近の入試ではずっと緩やかになり、止め、はねの区別をしなくなりました。

シャープペンの罪の部分を上記以外に考えると。不調になった時、授業中に分解をはじめ、最悪の場合はバネが教室のどこかに飛び出し、みんなで床を探しまくるとか。芯がなくなるとか、といったところでしょうか。
最近気になったのは、小さい字を書く子供が増えたような気がすることです。米粒にお経を書くような(やや大げさですが)字を書いています。0.9ミリが主流だった時代から、0.5,0.4ミリとますます細くなっています。そのせいもあるのでしょうか?老眼の私が読み辛いのは当然として、書いている本人も自分の字を読み間違えたりしています。
まあ、大きい字を書けば良いだけのことですが。もっと大きく書くように指導することもありますがなかなか治りません。

私はというと、鉛筆もシャープペンも殆ど使わなくなりました。大抵の文章はパソコンで、計算はボールペンで書いてるからです。