2010年10月3日日曜日

緊急地震速報

マナーモードにしているはずの携帯電話から突然聞き覚えのない呼び出し音が鳴り出した。運転中だったので無視しておいて、後で見ると”緊急地震速報”だった。”福島県で地震が発生し・・・・・”ということだった。この辺りでは何の揺れも感じなかった。

理科で学ぶP波が届くまでの僅かな時間、或いはP波がついてからS波が来るまでの初期微動継続時間の間に何ができるのだろう。これは真剣に考えておかなければ。塾ならば机の下にもぐる?運転中は車を止めて様子を見る?そんなことしか思いつかない。

以前、津波警報が出たとき、避難指示にもかかわらず多くの人が”前にもそんな警報が出たが、たいしたことが無かった"という理由で非難していないという調査研究があった。”本当に深刻な状況になるまで行動を起こさない人が大半だ”という話もあった。

今回のように何の影響も無い地震速報を頻繁に出すことが”狼少年”になるのか、それとも本当の災難のための予行になるのか。

何れにしても、個々人のレベルでの対応も考えておかなければならないようだ。来週、机にもぐる練習をしておこうっと。

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