2018年12月7日金曜日

臨戦態勢

公立高校入試まで2か月となりました。中3の生徒で来れる生徒は塾の授業のない日も塾に来るようにしてください。受験はある意味で団体戦です。みんなで受験を乗り越えていきます。

それにしても、臨戦態勢とか、団体戦とか、受験戦争とか。受験と戦争はパラレルに語られることが多くありました。確かに、団塊の世代が受験期だった数十年前はそういう感じもありました。しかし、今は様相が激変しています。多くの私立大学(特にFランク大学と言われる、どのレベルだと落ちるのか分からない大学)は定員割れをし、選り好みしなければどこかに入れる大学がある時代になりました。いよいよ(やっと?)中身が問われる時代に突入しました。受験が勉強の終わりではなく、始まりの時代なのです。

2018年12月5日水曜日

デジタルか、アナログか?

受験が迫ってくると生徒たちの腕時計使用率が上がってきます。テストの時に携帯を出して時間を見るわけにはいきませんから、当然と言えば当然かもしれません。

デジタルの時代ですから、やはりデジタルの時計の方が多いようです。ただ、勉強やテストにはアナログの方がやや有利なのではないかと思えます。フランスの思想家ベルグソンは時間とは空間的な移動距離だというようなことを言っています。1時間とは長針が360°空間を移動することに置き換えて理解されているということでしょうか。後どれだけ時間があるのか、一題あたりにどれだけ時間をかけれるか、そういった場合は圧倒的にアナログの時計が有利です。空間的に時間を分割できるからです。

もっとも、そう思えるのは私がアナログの時代に育ったせいかもしれません。今の若い人、生まれた時からデジタルで育った人はまた別の感覚があるのかもしれません。

私が大学に入った頃、テキサスインスツルメンツの関数電卓は数万円し、学生がおいそれと買える代物ではありませんでした。実験室に置いてあるレジほどの大きさの計算機を共同で使ったりしていました。カシオの小型で安価な電卓が登場するのはもう少し後です。古い話です。

2018年11月10日土曜日

中3中間終了

中3中間テストが終わりました。ずっと、補習を続けていたためか随分長いテスト期間のように感じました。そして、この日を首を長くして待っていました。

今月末に仮内申が出て、私立高校の専願、併願が決まります。そして、この仮内申が公立高校の入試で用いられます。今後は学校の進度にかかわらず塾の授業を進められます。と言っても、学校よりずっと早くやっているので、今月中にはほぼ全ての内容が終わり、以降、純粋に受験体制の演習になります。公立受検(神奈川県は受験でなく受検です)まであと3か月。教えていて、最も楽しい時期に入りました。生徒にも受検を楽しんでほしい?と思います。みんな頑張れ!

2018年10月16日火曜日

中3前期中間の成績って?

中3前期の成績が出ました。ある生徒が成績が良くなかったことの不満を言っていました。テストの点は悪くない、授業態度も悪くない。提出物もちゃんと出してる。なのに、なぜ?すると、ある生徒が、”今学期は厳しめにつけてるって、先生が言ってた”と。
 
この話はわりに聞く話です。受検を控えて、勉強が疎かにならないように前期は厳しめに成績をつけ、後期中間まで頑張らせる。そして、ちゃんとやっている子は後期中間の後の仮内申でドーンと上げる。という話のようです。

事の真偽は分かりませんが、そうならばそれなりの客観的基準が存在しなければなりません。匙加減というものではないでしょうから。

いずれにせよ、来月初めの中間テストが終われば、内申点を稼ぐための勉強ともお別れです。そして、学力を高めることを主眼とした勉強に邁進することになります。

2018年10月14日日曜日

漢検

小学生を引き連れて、漢検の会場に行ってきました。朝方の雨が止み、平塚を出る頃には青空が見える快適な気候です。会場は藤沢にある日大生物資源学部です。いつ来ても奇麗な会場で、一階はゆったりとしたホテルのロビーのようです。

沢山の受検者に混ざって受検することで、生徒たちには普段とは違った緊張感がありました。閉鎖的になりがちな勉強を外に向かって開いていく一助になったかと思います。

今回は数名の生徒に少し無理をさせました。本来の実力の級より一つ上を受験させたのです。申し込みをしてから受検までに時間があったので、緩い勉強をして受かるべく受かるというより、落ちてもいいので、ちょっと無理をしてみる、チャレンジをしてみる、深く集中してみる。そんな経験をさせたかったのです。必ずしも、私のもくろみ通りとはいかなかったのですが、私も彼らも得るものがありました。

2018年10月10日水曜日

ビーカー君とその仲間たち

授業に来た小学生が”ビーカー君とその仲間たち”という本を持ってきました。休憩時間にそれを読み始めたのですが、あまりの面白さに止められそうにありません。算数も国語も学校より進んで勉強していたので、特別に残りの1コマを読書の時間としました。

面白い本に出合って、その世界に入り込んでいくことは読書の楽しみです。学校の国語の授業のように数べージ読むのに数時間かけていたのでは喜びは得られません。読書を楽しむにはある程度のスピードが欠かせないのです。食事も忘れて集中する。そんな体験を沢山してほしいと思います。

”ビーカー君とその仲間たち”はシリーズになっているようで、生徒はしばらくはその作品を楽しめそうです。私も読んでみるつもりです。

2018年9月12日水曜日

自らの手で、自らの未来を選択する

夏期講習終了時に実施した模試の結果を見て、”勉強って割が良いな!”という、いつも生徒に言っている言葉がまた頭をよぎりました。夏期講習をしっかりやった生徒はそのような結果が出ていました。今回は殆どの生徒が良い結果を出していたので一安心です。

この世の中の様々な行為は、やってもやっても上手くいかない。やってもやっても認められないということは沢山あります。その点、勉強はやったことがかなり直接的に結果に結びつき、評価されます。”勉強って割が良い”とはそういう意味です。逆に、やらなければその結果も直接的に反映されます。その点では厳しい世界です。

公立高校へ進学する殆どの人は、小学、中学を選択することなく自動的に地域の学校に入学しています。高校入試が初めての人生の選択になります。そうして、未来が少しずつ決まっていきます。その為に勉強をしていることを忘れないようにしましょう。生きるということは自らの手で自らの未来を選択をすることでもあります。