2017年10月14日土曜日

学力重視

公立高校の多くが本気で学力重視となってきたように感じます。やっとという気もしますが。

最も顕著なのが、使用している問題集が以前のものより難易度が高くなっていること。そして、冊数も増えていることです。問題はそれに学校の授業が追いついているのか、そして、生徒がそれに着いていけるのかです。

高校の努力はそれなりに感じるのですが、義務教育部分がそれに対応していません。高校3年間で無理矢理詰め込むことは難しく、それ以前の緩さが気になります。

2017年10月13日金曜日

最低賃金

千葉の大学に進学した生徒が訪ねてきました。彼は塾の講師のアルバイトを始めたのですが面白い話をしてくれました。千葉と東京では最低賃金が違うので同じバイトをしても、東京と千葉では金額が異なる。一駅違うだけで、相当違うという話でした。当然ですが、なるほどと思いました。

話は異なりますが、個別指導の塾の料金です。安さを売りにする塾は、例えば、「月額3,500円から・・・」というような謳い文句のところがあります。とても安いのですが、時間数が明確に書いてないところが多いようです。中3になって、勉強時間を増やすように勧められその合計金額の高さに驚き、他の塾を探すというケースも珍しくありません。マンツーマンの個別指導なら、最低賃金×時間数以下ということはありえないはずです。それに利益を上乗せするのですから、自ずと月謝の最低ラインは決まります。

同じ千葉でも、東京に隣接したところと、房総半島の先端とで同じ最低賃金にしなければならないので上記の大学生の言うようなことが起こってきます。一方、東京でも多摩と23区とで同じ金額です。私はカヌーをしに、よく奥多摩に行きますが、そこは東京とは思えない、のどかで美しい日本の田舎です。

2017年10月11日水曜日

なぜ映像授業は高いのか?

予備校がやっている映像授業のことです。授業は映像ですから、生身の人間の授業よりずっと安いと思っていました。が、実際はかなり高額のものが多いようです。その授業をしている講師の生の授業を取得する方が安いという話も聞きました。言われるままに映像授業をとると、ちょっと驚く金額になります。

私が子供のころ、機械化によって、生活はどんどん楽になり、人間は幸せになっていく。そう社会全体が考えていたように思います。それから数十年、機械化は進み、コンピュータは進化し、、、それでいながら、過労死のニュースは頻繁です。嘗て、ある自動車会社の役員が生産ラインを新設するより、人手でやった方が安いし、必要なくなったら、首を切ればよいと言って非難されたことがありました。

機械と人間との関係。案外難しいところにあるのかもしれません。


2017年8月31日木曜日

夏期講習終了

本日で夏期講習は終了です。明日から、通常授業が始まります。

中学は9月中旬から下旬に、高校は10月に定期テストです。特に、中学は直ぐです。やるべきことをどんどんこなしていきましょう。

2017年8月9日水曜日

夏期休暇のお知らせ

8月10日~16日まで、塾はお休みです。

17日(木)より、再開します。

2017年7月28日金曜日

翻訳ソフト

高3の生徒に英作文の添削を頼まれました。それは、中堅私立大学の入試問題でした。

ざっと、答案を読んでみて、独特の違和感がありました。このような体験を何度かしているので直ぐに気づきました。それは、翻訳ソフトを使った解答でした。

チェスも、将棋も、囲碁もコンピュータに負けてしまいました。人工知能の発展は目を見張ります。これは勝敗を決めるものですから、棋譜が人間的である必要はありません。変な手順でも強ければよいのです。

一方、言語の翻訳は事情が違います。ほんの些細な部分でも違和感があると、文全体の信頼性が揺るぎます。最近よく見かけるのは、アマゾンのようなネット上での商品紹介の日本語がとても奇妙なことです。多くは、中国等のメーカーが日本市場に発信しているもののようです。敬語その他、まだまだです。

受験勉強に翻訳ソフトを使う。うーん。どうでしょう。唸ってしまいます。


2017年7月27日木曜日

具体的に学ぼう

テストが近いといろいろな質問をされます。その中で気になるのは質問が大きくて具体性を持たない場合です。

化学のテストの前日に『化学が分からないのですが・・・』というタイプの質問です。あるレベルで勉強をしていればこうした質問は無いはずです。もっと、具体的な質問になります。『化学のモル質量とモルの違いは何ですか?』というように。

さて、結果が出て、夏休みになりました。人は直ぐに嫌なことを忘れようとしますから、しっかり反省しておく必要があります。この時も、『次は頑張る』といった種類の漠然とした反省ではなく、具体的な反省が必要です。『化学の物質量の部分を、問題集で2周する』といったように。

今年は、夏休みが短くなった高校がいくつもあります。しっかりと目標を立てて、充実した夏にしましょう。もちろん、具体的な目標です。