DAY AFTER DAY ALONE ON A HILL 毎日毎日 丘の上で独り
THE MAN WITH THE FOOLISH GRIN IS KEEPING ばかげた笑いを浮かべた男はじっと
PERFECTLY STILL 立ち尽くしている
BUT NOBODY WANTS TO KNOW HIM でも 誰も 彼を知ろうとしない
THEY CAN SEE THAT HE'S JUST A FOOL 皆 彼が愚か者だと知っている
AND HE NEVER GIVES AN ANSWER そして、彼は決して答えを言わない
BUT THE FOOL ON THE HILL SEES THE SUN GOING DOWN 丘の上の愚か者は太陽が
AND THE EYES IN HIS HEAD SEE THE 沈んでいくのを見、そして、頭の中の目で
WORLD SPINNING ROUND 世界がぐるぐる回るのを見ている
最近、小田原高校の生徒が岩波文庫の『君たちはどう生きるか』という本を読んでいました。学校の課題図書のようです。コペル君と呼ばれる旧制中学生を主人公とした、精神の成長を記したものです。読んでいないので、内容は正確ではありませんが。
勿論、この名前は地動説を唱えたコペルニクスを想像させます。それを引き継いだ、ガリレオは地動説を主張し一命を失うところでした。危うく難を逃れたとき『それでも地球は回る』といったという話は有名です。
さて、ビートルズです。丘の上の馬鹿者は、果たして誰か? コペルニクス? それとも ガリレオ?はたまた・・・・・