講師紹介

イソガワ先生(塾長)

塾長です。
この道20余年になりました。
中学受験の算数から、大学生の線形代数まで、数学を中心にあれこれ教えています。ア・テストのあった時代には美術を教えたこともあります。実はそれが最も得意かもしれません。

20歳台から始まった、国内外の長い放浪を経て、縁もゆかりも無かった平塚に辿りつきました。

趣味は尺八を吹くこと、スキーをすること、カヌーで川を下ること、山に登ること、オペラを聴くこと、絵を語ること、勉強法を考えること、バイクに乗ること、ビールを飲むこと。そして、たまに人生の意味を考えること。多趣味ですが内容は・・・・

塾の自慢を少しだけしたいと思います。
①まるで高級料亭のように看板を出していない。
 これは私の怠慢のせいです。いつか出そうと思いつつ、数年過ぎました。
②自信を持って誇れるのは講師の質です。
 学力は当然なのですが、それ以前の人間的な部分です。殆どが私の以前の生徒で、その人となりを知り尽くしています。『こいつは良い先生になるぞ』と思った人ばかりです。皆若い友人です。

悠々館で育ったと言える人間を作ることそれが夢です。

イソガワ先生が書いたブログはこちら

八木先生

自己紹介

こんにちは、八木です。
金目小学校、金目中学校、平塚江南高校、早稲田大学理工学部情報学科を卒業しました。
高校1年の夏休みに友達が通っていた悠々館の前身の塾でイソガワ先生と出会い、高校を卒業するまでお世話になりました。
その後、無事大学に合格し、イソガワ先生に誘われて、悠々館で数学、英語、物理を担当させていただいています。

講師になったきっかけ

僕は学生の頃、講師になりたいと思っていました。
小学校低学年の頃は勉強が出来なかったのですが、高学年になる頃からそこそこ勉強が得意になり、そうなると、休み時間に友達から授業で分からなかったところを聞かれるようになります。
その時に「あー、この問題はこういう意味で、こうやって解けばいいんだよ。」と話すと、「おー、わかりやすい!先生より教えるの上手いよ!」と言われることがあり、僕もその気になって、「講師になるのもいいかもなぁ」と思うようになりました。
高校3年生の頃、自分の進路を考えたときに、数学と物理が好きだったので理工学部か、公立高校の教師を目指して教育学部に行こうか悩んだのですが、その頃にイソガワ先生から「大学行ったら悠々館で講師やってくれ」と言われ、「そうか、公立高校でなければ教えられないわけではないな」と思い、IT技術がこれから伸びそうだなと考えて、情報学科を選びました。

大学卒業後、通信系の会社に就職し、その時期は講師の仕事から離れていたのですが、家業を継ぐために平塚に戻ってきたことをきっかけにイソガワ先生と再会し、また講師の仕事をさせてもらうことになりました。
現在は家業と悠々館の講師の仕事を両立しています。

悠々館でやってみたいこと

僕は悠々館を近所のお兄さんに勉強を教わるような感覚の塾にしたいと思っています。
勉強を教える合間に、お兄さんの悩みや大学で勉強していることなどの話を聞くことで、視野が広がったり、視座が上がったりする場合があると思うのです。
勉強ができるためには、モチベーションとテクニックが必要になってきます。
テクニックはもちろん教えますが、モチベーションを高めるためには、少し上の年の人がどんなことを悩んでいたり、学生の頃に何を考えていたか、などを聞くことはいい経験になると思うのです。
また、生徒との関わり方という点では、少数の講師で少数の生徒を見る個人塾なので、自ずと生徒との交流が深くなります。
友達関係の悩みや進路のことなど、親にも友達にも相談しづらいようなことを相談してくれる生徒が多く、それは一般的に想像する塾や予備校とは少し違う感覚があります。

悠々会を企画したのも、それぞれの講師が現在の目標に向かって努力している話や、学生の頃の話を生徒と話せる場があったらいいなと思ったことがきっかけです。
そういった想いもあり、高校生には、「大学生になっても塾に顔出せよ」と言っています。
悠々館を卒業した生徒がどんな大人になっていくのか、その時その時の課題を一緒に悩むことが今の僕の楽しみでもあります。

八木先生が書いたブログはこちら


野地先生

自己紹介

こんにちは、英語を担当している野地祐矢です。
中高の部活は陸上部に入っていて、短距離をやっていました。
趣味は音楽、車、ランニング、水泳、英語です。
現在JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同で予冷ターボジェットエンジンの研究開発をする傍ら、悠々館で英語を教えています。

講師としての心がけていること…

生徒が主体的な授業をすることを心がけています。「授業」というと、どうしても生徒が受け身がちになってしまいますが、それでは能率が良くありません。そのために講師と生徒の間のコミュニケーションを大切にしています。お互いに意思疎通することで、講師の立場からは「生徒はここが分からなかったのか!」とか、生徒のほうからは「先生はこういうことを説明していたのか」などの発見を楽しみながら授業しています。
そして居心地の良い雰囲気を作ることにも気をつけています。生徒同士はもちろん、講師と生徒の間でも冗談を言って笑いあえるような、そんな環境を目指しています。「思わず行きたくなる」とか、「あそこには自分の居場所がある」と思える場所があることは、多感な時期である生徒達の人格形成に必要だとと思うからです。

悠々館の良いところ…

悠々館の特徴は生徒と講師の近さです。少人数制なのでいつでも講師に質問でき、生徒が自ら取り組める環境が整っています。これは学校や他の予備校ではなかなかありません。また少人数制ではありますが個別指導のように講師が変わることもありませんので、生徒と講師の間に高い信頼関係が築かれており、それもまた生徒と講師の距離が近い理由です。

英語の可能性…

悠々館で英語を担当しているので、最後に英語について書かせていただきます。現在中学、高校では英語が必修となっています。近い将来には小学校でも英語教育の必修化も騒がれています。そのため、中には英語に苦手意識を持っている生徒もいます。しかし、英語にはとても大きな可能性があります。単純に考えただけで、日本語が話せるだけの時は1.2億人の日本人と意思疎通できますが、英語を合わせると約15億人の世界の人とコミュニケーションできます。

それだけではなく、英語は様々な夢を達成する「道具」になります。たとえば、世界で活躍できる野球選手になりたいとか、腕の良いシェフになりたいとか、科学者になってノーベル賞が欲しいとかという場合を考えてみます。これらの夢を達成するための道のりは全て、「英語」という道具を使うことでグンと短くなります。野球のイチローやスケートの安藤美姫も英語を使います。僕がエンジン研究をしながらも英語に興味があるのも同様のことです。

悠々館ではそんな英語の持っている大きな可能性を生徒に伝え、皆がそれぞれ大きな夢に向かって羽ばたいて行ってくれることを願っています。

野地先生が書いたブログはこちら


長尾先生

はじめまして、講師の長尾慶一と申します。
担当科目は主に数学・英語で、場合によって理科・社会を受け持っています。
講師陣では若手ですが、その分生徒と近い距離で会話が出来る点が強みです。

少し自分の事についてお話しますと…

趣味はテニスやバスケット等の球技、パソコン(一般利用からプログラミングまで色々)、ショッピング等で、他人のを見る事も好きですし自分で取り組む事も好きです。
10代の頃はかなりの負けず嫌い(今でもそうですが…)で、自分で決めたゴールに向かって突き進んでいましたが、最近では過程を楽しみながら物事に取り組むようになってきました。

さて、悠々館の講師として何を心がけているかというと…

(現在はメインに中学生を担当していますので、中学生を対象としてお話をします。)

・まず第一に『上達する喜びを感じてもらう事』です。子供たちの世界の中で勉強という物は、多くの子供にとって非常に面倒な事柄に入ります。それを嫌々やっていく事は至難の技で、自発的に出来る子は各学校で数名程度しか存在しないでしょう。なので僕の授業では"いい点数が取れた"、"○○に勝った"等わかりやすい成果の出る物を使ってモチベーションを作るようにしています。
何故勉強するのか?という質問に対して『勉強内容以外にも、会話や行動への基礎体力となる』という答えは真実ですが、大人の回答に過ぎません。子供達に対しては『出来れば楽しい』という答えを理解してもらえることが、基本のステップアップになると思っています。

・もうひとつに『兄のような存在である事』があります。悠々館が誇るひとつのメリットとして、講師と生徒間の距離が近く、生徒が親しみやすいという事が挙がります。最近はそこそこ怒るようにしているのですが、それでも生徒から悪態をつかれる様なことはありません。なので授業外での雰囲気や生徒達とのコミュニケーションは非常に大切にしています。
子供達にとって絶対的に出来る人間でありながら、会話する事に抵抗のない存在。そんな講師であるように努めています。

最後に…

ここまで御拝読ありがとうございました。長文になりましたが、僕の授業を通して(学力向上はもちろん)生徒が少しでも大きく、魅力的な人へと成長していければと思います。
I can you can you you kan!!

長尾先生が書いたブログはこちら