2017年12月10日日曜日

センターまでひと月

山梨県の前甲府市長は市の職員の採用試験で関係者から金銭を受け取った収賄の容疑で裁判が始まっています。彼は収賄を認めているのですが、驚いたのは、職員の試験を受けた人の60%以上から、何とかしてくれないかと頼まれたのだと言っていることです。以前にも、他県ですが、教員採用試験で点数の書き換え等が教育委員会のてによってなされた事件がありました。おそらく公務員の採用のような公平性が求められる試験でも、かなり怪しいことが行われている地方自治体があることは疑いえないようです。市長もさることながら、金品によって合格を得ようとする人がそれなりの数いることは悲しい限りです。その意味では、公立高校入試は最も公平な試験の一つかもしれません。求められるのは唯一学力のみです。センター試験までひと月、公立高校受験までふた月。まだまだ、やれることが沢山あります。頑張れ!

2017年11月30日木曜日

採点ミス

27年度、28年度の公立高校入学者選抜試験で、学力検査を実施した139校中108校で採点ミスがあったことが教育委員会によって発表されています。あんがいあるものですね。それが合否に影響した受験生もいるようです。昨年から、一部マークシートを導入したのですが、それは、採点ミスを減らす方向に働いたのでしょうか?

さて、明日から12月。いよいよ、受験本番が迫ってきました。センターまで50日を切り、その後、私大入試、高校入試、国立大入試と続きます。期限は迫っていますが、まだまだ力は伸びます。自分の足元をしっかり見て、やるべきことを一つずつやっていきましょう。

2017年11月2日木曜日

漢検10級から始める

小学生全員を対象に、漢検の教材を使って、漢字の復習を始めました。小学校1年程度の漢検10級からやり直しです。合格点に達したら、上の級に上がっていきますから、あっという間に終わる人もいますし、とても時間のかかる人もいます。

漢字は単に漢字の学習でなく、言葉と言語の学習です。この部分に問題があると、すべての教科に悪い影響があります。よく、算数は得意だけれど国語は苦手という子がいます。実際かなりの子供がこのタイプです。しかし、よく見ていると、算数が得意というより、計算が得意であるに過ぎない場合がほとんどです。高学年になった時、躓く可能性が高いと思われます。

今回、小学生の漢字のやり直しをしようとした直接の原因は、高校生に英語を教えていたとき、彼ら高校生が(それも平塚市内ではトップ高の生徒が)あまりに言語感覚が良くない(はっきり言って、悪い)ということに気づいたからです。彼らの英語力は英文法の力が無いとか、単語力が無いとかそういう問題以前に、言語感覚(日本語)が十分で無いからです。といって、これを高めるのは簡単ではありません。国語の勉強をすれば良いというものでもありません。生まれてから、現在に至るまでのトータルな言語体験が関係しているからです。気が遠くなるような話ですが、とりあえず、私にできることから始めます。それが漢検10級からの復習です。我々が言葉を使って思惟する限り、それは思考の最も基礎の部分にかかわっているはずです。ほんの一部分ですが・・・・


2017年10月14日土曜日

学力重視

公立高校の多くが本気で学力重視となってきたように感じます。やっとという気もしますが。

最も顕著なのが、使用している問題集が以前のものより難易度が高くなっていること。そして、冊数も増えていることです。問題はそれに学校の授業が追いついているのか、そして、生徒がそれに着いていけるのかです。

高校の努力はそれなりに感じるのですが、義務教育部分がそれに対応していません。高校3年間で無理矢理詰め込むことは難しく、それ以前の緩さが気になります。

2017年10月13日金曜日

最低賃金

千葉の大学に進学した生徒が訪ねてきました。彼は塾の講師のアルバイトを始めたのですが面白い話をしてくれました。千葉と東京では最低賃金が違うので同じバイトをしても、東京と千葉では金額が異なる。一駅違うだけで、相当違うという話でした。当然ですが、なるほどと思いました。

話は異なりますが、個別指導の塾の料金です。安さを売りにする塾は、例えば、「月額3,500円から・・・」というような謳い文句のところがあります。とても安いのですが、時間数が明確に書いてないところが多いようです。中3になって、勉強時間を増やすように勧められその合計金額の高さに驚き、他の塾を探すというケースも珍しくありません。マンツーマンの個別指導なら、最低賃金×時間数以下ということはありえないはずです。それに利益を上乗せするのですから、自ずと月謝の最低ラインは決まります。

同じ千葉でも、東京に隣接したところと、房総半島の先端とで同じ最低賃金にしなければならないので上記の大学生の言うようなことが起こってきます。一方、東京でも多摩と23区とで同じ金額です。私はカヌーをしに、よく奥多摩に行きますが、そこは東京とは思えない、のどかで美しい日本の田舎です。

2017年10月11日水曜日

なぜ映像授業は高いのか?

予備校がやっている映像授業のことです。授業は映像ですから、生身の人間の授業よりずっと安いと思っていました。が、実際はかなり高額のものが多いようです。その授業をしている講師の生の授業を取得する方が安いという話も聞きました。言われるままに映像授業をとると、ちょっと驚く金額になります。

私が子供のころ、機械化によって、生活はどんどん楽になり、人間は幸せになっていく。そう社会全体が考えていたように思います。それから数十年、機械化は進み、コンピュータは進化し、、、それでいながら、過労死のニュースは頻繁です。嘗て、ある自動車会社の役員が生産ラインを新設するより、人手でやった方が安いし、必要なくなったら、首を切ればよいと言って非難されたことがありました。

機械と人間との関係。案外難しいところにあるのかもしれません。


2017年8月31日木曜日

夏期講習終了

本日で夏期講習は終了です。明日から、通常授業が始まります。

中学は9月中旬から下旬に、高校は10月に定期テストです。特に、中学は直ぐです。やるべきことをどんどんこなしていきましょう。

2017年8月9日水曜日

夏期休暇のお知らせ

8月10日~16日まで、塾はお休みです。

17日(木)より、再開します。

2017年7月28日金曜日

翻訳ソフト

高3の生徒に英作文の添削を頼まれました。それは、中堅私立大学の入試問題でした。

ざっと、答案を読んでみて、独特の違和感がありました。このような体験を何度かしているので直ぐに気づきました。それは、翻訳ソフトを使った解答でした。

チェスも、将棋も、囲碁もコンピュータに負けてしまいました。人工知能の発展は目を見張ります。これは勝敗を決めるものですから、棋譜が人間的である必要はありません。変な手順でも強ければよいのです。

一方、言語の翻訳は事情が違います。ほんの些細な部分でも違和感があると、文全体の信頼性が揺るぎます。最近よく見かけるのは、アマゾンのようなネット上での商品紹介の日本語がとても奇妙なことです。多くは、中国等のメーカーが日本市場に発信しているもののようです。敬語その他、まだまだです。

受験勉強に翻訳ソフトを使う。うーん。どうでしょう。唸ってしまいます。


2017年7月27日木曜日

具体的に学ぼう

テストが近いといろいろな質問をされます。その中で気になるのは質問が大きくて具体性を持たない場合です。

化学のテストの前日に『化学が分からないのですが・・・』というタイプの質問です。あるレベルで勉強をしていればこうした質問は無いはずです。もっと、具体的な質問になります。『化学のモル質量とモルの違いは何ですか?』というように。

さて、結果が出て、夏休みになりました。人は直ぐに嫌なことを忘れようとしますから、しっかり反省しておく必要があります。この時も、『次は頑張る』といった種類の漠然とした反省ではなく、具体的な反省が必要です。『化学の物質量の部分を、問題集で2周する』といったように。

今年は、夏休みが短くなった高校がいくつもあります。しっかりと目標を立てて、充実した夏にしましょう。もちろん、具体的な目標です。

2017年7月8日土曜日

大学入学共通テスト

2020年から実施される新テスト『大学入学共通テスト』の方針が文科省から発表されました。

大きな変化は2つあり、①数学・国語が記述式の問題として出題される。(センターのようなマークではない)②英語の民間試験(英検・GTECなど)を活用する。(ただし、4年間はセンター試験も併用できるようにする)というものです。


大変大きな変化です。対応を急ぎたいと思います。


七夕

平塚は七夕です。今年は好天に恵まれそうですね。

塾は七夕に関係なく通常通りです。勉強は通常通りということが大切です。ルーティーンな作業を毎日当然のようにこなさなければなりません。『七夕だから勉強を休む』とか、『明日から修学旅行だから勉強を休む』とか、『今日は誕生日だから勉強を休む』とか、そうした特別な日を作らないことは重要です。

ちょっと厳しいことを言うと、そうした特別な日は本人だけでなく、家族が作っているケースが多いことです。『今日は七夕だから、休んでいいよ。でも、終わったらやるんだよ』という風に。そして、子供は『何かあれば、勉強いなくていいんだ』ということを学びます。

2017年7月4日火曜日

補習で・・・

高校生相手の長時間の補習の時のことです。

生徒の一人が『うーっ、疲れた。先生、休憩しましょう?」

補習はまだ2時間程度しか終わっていません。そこで、将棋の藤井4段が小学生の時、母親に言ったという言葉『お母さん、考えすぎて頭が割れそう』を使わせてもらいました。

休憩しようといった生徒に『お前は、頭が割れそうになるまで、勉強したことがあるか?頭が割れそうになるまで、考えたことがあるか?』
生徒『ありません』 私『じゃ、休憩は無しだな』 生徒『そんな~~』
もちろんこれは冗談で、10分休んで、また続けられるのでした。

2017年7月2日日曜日

犬が西向きゃ、尾は東

”犬が西向きゃ、尾は東” これは当たり前のことの強調した表現です。
毎年、一年に何回かこの言葉を授業中に使います。それは、

    𝑦=𝑥²-2𝒂𝒙+1 (0≦𝒙≦4)の最大値を求めよ。

のような問題を教えるときです。この放物線の軸 𝒙=a が定義域のど真ん中 𝒙=2 のときに、定義域の両端 (𝒙=0,4) で最大値をとります。左右対称だからです。

そして、軸がほんの僅かでも左にあれば、最大値は右 (𝒙=4) のとき、
    軸がほんの僅かでも右にあれば、最大値は左 (𝒙=0) のときです。

つまり、”軸が右行きゃ、最大値は左。軸が左行きゃ、最大値は右”です。とても当たり前なのです。しかし、公立上位高の生徒でもかなりの人が理解しません。場合分けをはじめ、精緻な数学に馴染んでいないこともあります。この辺りを学校で学ぶころから、多くの落伍者が出てきます。

来週から、周辺の高校の期末テストが始まります。テスト対策の補習をしながら、何度か”犬が西向きゃ、尾は東”と言うことになります。

*スマホではxが表示されません。スペース部分にxを補ってください。

2017年6月28日水曜日

ディーン藤岡の誕生日

もう10数年も前、中学生の姪っ子の誕生日に”何かほしいものある?プレゼントするよ”と言ったら、少し考えて”特にほしいものないです。ほしいものはだいたい持ってるから”との答えでちょっと狼狽しました。私の中学時代はほしいものがいっぱいあり、その多くは手に入らないと思っていました。日本は豊かになり、物質的な豊かさを必要としない世代が育っています。
最近、俳優のディーン藤岡が出ているTV番組を偶然見ました。その中で、彼は”誕生日にいろんな人に十分祝ってもらった。今はもう、祝ってもらうより、人にそれを返したい”と言い、誕生日に、児童養護施設やホスピスにプレゼントを持っていき、交流を図っているのだと言っていました。
それは、まさに虚を突かれた言葉でした。彼には深く頭が下がります。彼の言葉を忘れないようにしたいと思います。

2017年6月26日月曜日

藤井4段、29連勝

将棋の藤井4段が29連勝の新記録を達成しました。奇才、天才の溢れる将棋界でも、彼は不出生の天才なのでしょう。

様々な逸話が登場し、早くも伝説の人といった、凄さです。一例をあげると、学校の帰りに考え事をして、溝に落ちたとか。分かっているの宿題をするの意味が分からないと教師に言ったとか。小学校の時に、考えすぎて頭が割れそうと言ったとか。とにかく、我々凡人とは別格です。

別格ですが、得るものはあります。最難関受験の高3と数学をすると、極、稀に、解答に行き詰るときがあります。次までに考えとくよ。と答えて、その日の授業は終わりにします。塾からの帰り、車の運転をしていると、大抵、解答が思いつきます。頭の中に問題が入っていて、知らず知らずそれを考えているのです。藤井4段が溝に落ちるのは道理です。頭の中の将棋盤を歩きながら動かしているわけですから。もっとも、運転中は危険なので気をつけなければなりませんが・・・・

さて、別の天才棋士”羽生善治3冠”の言葉です。何手まで読んでますか?と聞かれて、”何て先までも読めますが、これ以上読むと帰ってこれないような気がして、そこで止めます”
あーっ!天才ってすごいな!

2017年6月22日木曜日

英検開始

塾で英検の授業を開始しました。受験するかどうかは各自が判断するとして、受けれるだけの学力は全員に着けたいと思います。

現中3の大学受験時からセンター試験が廃止され、別のシステムが導入されます。その中心的な考え方は”活用力”です。学んだ知識をただの知識とするのではなく、何らかの形で使えるような知識にしていく。

英語に関しては、読む、書く、聞く、話すの4技能を学ぶことになります。我が国の英語の授業は読むことに偏り、話すことはおざなりでしたから、大きな変更です。

そして、そのテストを民間のテスト(例えば、英検、トフル、トイック等)のようなもので実施することになります。

神奈川県の公立高校が英検、漢検等を入試の得点にしなくなってから、受検熱が下がっているように感じますが、逆に、これからずっと重要になっていく可能性があります。

2017年6月8日木曜日

H君、全国大会へ

江南高校・競技かるた部のH君が全国大会に出場します。

全国高等学校かるた選手権は7月22日・23日、滋賀県大津市の近江神宮で開催されます。t中学までは野球部。高校からかるた部に入ったH君、百人一首をほとんど知らない状態から始めたのですが、高3の今年ついに全国大会に出場するまでに至りました。

「ちはやふる」の影響もあり、近年競技人口も大幅に増えているそうです。健闘を祈ります。

2017年6月4日日曜日

特色検査・・・?

進学重点校のほとんどが、通常の学力検査に加え、特色検査を実施しています。

特色検査をする目的は何なのでしょう。現行の入試制度が行われる前、神奈川県公立高校の学力検査は大変易しいものでした。各学区の上位高は9割程度が合格最低点で、ミスをしないことに全力をかける。そんな入試でした。そのため、上位高では、得点差がつかず、実力のある生徒を見分けるのが難しかった。そのために、実施されているようです。

ところが、現在の学力検査に代わり、難易度が急に上がりました。そのため、近隣の上位高でも、合格最低点は7割弱に下がりました。特色検査という特別のテストをしなくとも十分に学力差がつくようになったのです。さて、そうなると、特色検査の意味が分からなくなってきます。

県西学区の伝統校、小田原高校が来年から特色検査をやめるようです。来年の高校受験生はセンター試験廃止の最初の大学受験生でもあります。

色々な意味で、受験制度が変わってきそうです。

2017年6月3日土曜日

ゆとりの終焉

ゆとり教育が終わって、随分経ちますが、ゆとり以前に戻ったという感覚はありませんでした。指導要領が変わっても、教える側にゆとりマインドとも呼べるものがあったように思います。あるレベルの学力を要求するというより、できそうなレベルの学力を求めるという感じです。

ところが、今年は事情が違ってきたように思えます。顕著なのは高校数学です。この辺りの大抵の高校で進度が早くなり、扱う問題のレベルが難しくなっています。実質的なゆとりの終焉なのでしょうか?

最近、TVのニュースで見た川柳
 ”ゆとり世代? そういうあなたは バブル世代” 
秀逸です。

2017年5月21日日曜日

徹夜勉強会

来週の中間テストを控えて、恒例の徹夜勉強会を行いました。

土曜日午後から授業が始まり、自由参加、自由解散です。私は深夜12時過ぎまで付き合って、別の教室で仮眠をとりました。明朝午前4時まで残って勉強していたのは7名でした。高校生男子、家の許可がある人というのが最低の条件です。

うち、数人は翌、日曜午前中の補習にも参加です。いつ寝ているのか気になります。

さあ、あと僅か、皆、頑張れ!

2017年5月14日日曜日

5月病

最近5月病という言葉を聞くことが少なくなったように思います。

中学、高校、大学に入学し、新たな生活に慣れるため必死な四月。そして、ある程度事情が分かったころ、ゴールデンウィーク。この休みで、少し、自分を取り戻し、休み明け。ふと、これでいいのか?期待していたものと違う。そんな感覚から5月病が始まるのでしょう。

塾の新中1も新高1も新しい生活に随分慣れてきました。そして、2週間後には中間テストです。五月病を患っている暇はなさそうです。まずはここを乗り越えて、次の段階で、一度自分の足元を確かめてみましょう。

足元を見ないと、自分が何処にいるのかが分かりません。といって、足元ばかりを見ていると、まっすぐ進むことができません。遠くの目的地と近くの道標。しっかり見据えて進んでいきます。

2017年5月13日土曜日

公立高校受験日程発表

公立高校の受験日程が発表されました。

[募集期間]平成29年1月30日(月曜日)から2月1日(水曜日)まで
[志願変更期間]平成29年2月6日(月曜日)から8日(水曜日)まで
[学力検査等の期日]平成29年2月15日(水曜日)
[面接及び特色検査の期日]平成29年2月15日(水曜日)、16日(木曜日)及び17日(金曜日)
[合格者の発表]平成29年2月28日(火曜日)

来週・再来週は中・高の中間テストです。追い込みましょう。補習等の時間に注意してください。

2017年4月26日水曜日

遠足

 昨日、平塚江南高校3年の遠足がありました。木更津での潮干狩りです。A君がその成果の一部を持ってきてくれました。

塾で塩抜きしながら、机の上に置いておきました。入水管と出水管が伸びてきて、元気そうです。じっと見ているとなかなか面白く、塾が終わる夜10時頃にはちょっとかわいいなとすら思い始めました。

とはいえ最後は美味しく頂きました。ありがとう。

2017年4月11日火曜日

2017年2月に高校受験した生徒たちからの感想

どうも、八木です。
超久しぶりの投稿です。ご無沙汰してましてすみませぬ。

最近は12月〜2月の受験シーズンに、中学3年生に面接を教えています。
入試の結果発表日に生徒を集めてお菓子とジュース(僕はビール笑)を広げながら、面接の授業がどうだったか聞くのが楽しみの一つだったりします。
また、最後の授業の際に、面接の授業について生徒一人ひとりからフィードバックをもらうのですが、今年も集めたのでここに記しておきたいと思います。


ということで、まずはフィードバックの結果まとめから。

■質問事項はこちら
 1. 授業内容は全体的にどうでしたか?
良くなかった  あまり良くなかった 普通 多少良かった かなり良かった

2. 面接の授業で印象に残ったこと、良かったことは何かありますか?

3. 面接の授業で分かりづらかったこと、もっとこうすれば良くなる!ということはありますか?

4. 八木に対して何か伝えたいことがあれば自由に書いてください



ということで、回答です。

1. 授業内容は全体的にどうでしたか?
・かなり良かった:6人
・多少良かった:1人


2. 面接の授業で印象に残ったこと、良かったことは何かありますか?
・八木先生の授業全てです!
・熱心なところ
・窓をあけるところ。

・文章の直し方に対してのアドバイスが適切

・生徒との厚い壁がないから、質問しやすかったし、親しみやすかったです
・ひとつひとつにアドバイスやかるく文を作ってくれるところがよかったです。

・ひとりひとりに具体的なアドバイスをくれたところが良かった
・実際の面接を意識した練習が緊張感があって良かった
・具体性が大切だということが知れた
・アドバイスが分かりやすくて取り入れやすかった

・みんなの前で面接の練習をすることで、人前で話すことに慣れた
・いきなり文章から書くのではなく、膨らませてから文にすることでうまく文を構成することができた
・他の人の面接を見ることで、すごく参考になった

・〇〇(クラスメイト名)が面接で言う内容を考えたのがたのしかったです。
・自分が予定していない教科などを考えたのもおもしろく、新たな発見があって良かったです。
・最初の3週は、先生が毎回同じTシャツを着ていたことが印象に残っています。
・私は人と話すのが苦手ですが、(特に初めての人)この授業をやって面接がこわくなくなったので、よかったです。(あと、文章を作るのも苦手です。)

・私は面接がすごい苦手で声に出して言うことや書くことなどすべてが苦手でしたけど、八木先生のおかげで良い面接にすることが出来たので良かったです。
・相手の目を見て話すことは苦手だったんですけど今では苦手ではなくなり日頃でも目を見て話すことが出来るようになりました。
・本当にありがとうございました。悔いの残らないようにがんばります。(本番で...)

3. 面接の授業で分かりづらかったこと、もっとこうすれば良くなる!ということはありますか?
・特になし

 ・なし

 ・ありません

・集団面接しかできなかったので1対1の練習もできると良いと思います

・寒いので、授業の始めに窓をあける時間をもう少し短くしてほしかったです。

・特にないです。


4. 八木に対して何か伝えたいことがあれば自由に書いてください
・他の授業も受けてみたいです(笑) ありがとうございました。
・窓の開閉を早くすませてほしい

・短い期間でしたがありがとうございました。

・面接の授業は分かりやすくて楽しかったです。
・本番も授業で学んだことを生かせるようにがんばります。

・毎授業、おもしろい話がきけて楽しかったです!
・一番最初に考えていた文章より、ずっと良くなって自分でも驚きました。
・面接だけではなくて、これからの人生にも活きてくることも学べたので良かったです!
・ありがとうございました!

・今までありがとうございました!
・先生の授業はとてもおもしろく、わかりやすいので毎回授業が楽しみでした。振り返ってみても、これからに生かされそうなことばかりなので、良い経験です。
・本当にありがとうございました。先生もお仕事頑張ってください。

・話し方や書き方など教えていただきありがとうございました。


以上。

いやぁ、今書いてても嬉しいというか、泣けてくるというか。
うーん、9人面接の授業を取ってくれていたんですけど、2,3人だけ接したことがある程度でほとんど初対面だったんですよ。
僕は他の講師が体調崩したりすると臨時で授業に入るので、僕の授業を受けた生徒が多い学年もあれば、あまり受けたことがない学年もいまして。

ということで、最初の授業は少し緊張するわけです。
しかも9人という大所帯。
いや、数学とか英語だったら9人いても大丈夫なんですけど、面接に関しては少ない方がやりやすいのです。
まぁ面接が公立高校の受験科目に入った年から教え続けているので、生徒が多いなら多いなりのやりようを考えるんですけどね。

今年は昨年の教訓を活かして、いきなり面接シートを書かせるのではなく、まずは話の筋道を立てて文章に落とし込んでいくという過程を教えることからスタートしました。
で、席に座った状態で、一人ひとり志望動機から読み上げていってもらう、と。
みんな面接っていうと、態度とかを気にする子が本当に多いんですけど、大事なのは話す内容です。
態度はよほど減点されるような癖がなければOKですし、一人ひとり実践をやらせながら指摘していくので、最初のうちは座学で効率的に話す内容を考えさせていきました。
人数多いし。
12月の頭から面接の授業を開始し、年内に一通り面接シートを書き終えられるのを目標にしました。
正月休みの前に、一度面接の実践を行い、実践を感じてもらって正月休みへ。
苦手な子は面接の内容をお風呂で1回で良いから読めよと言ったのですが、練習した子はほとんどおらず。。
いや、面接やらせてみると練習してるかどうか一目で分かるものなんですよ。
正直1月下旬の時点で、これ間に合うかな〜と思うこともあったのですが、最終的にはほぼ満足のいく仕上がりまで届いたので良かったかなと思います。
今回面接の授業に取り入れたことで、効果的・来年もやろうと思ったことを忘れないようにメモしておきます。
・クラスメイトと入れ替わったつもりで、自分が〇〇くんだったらこういうことを話す、みたいなことを考えさせてみる
 →みんな自分のことだと堅く考えすぎてしまうのですが、他人事だともう少し柔軟に話題を作れ、それを自分のことに応用できる

・まず及第点を目指し、及第点まで行ったら、それを一度捨てさせてみる。
例えば、得意科目を英語で行くとして、ひとまず英語で言う内容を完成させる。その後、「英語以外で言うとしたらどう話す?遊び気分で考えてみて。」と言うと、結構面白い内容が出てくる。最終的にこの「遊び」で話した内容を本番で言った子もいる。
・面接の実践練習の際に、動画で撮影し、その様子を見せる
 面接官を全く見ず、窓の方ばかり見ていることに初めて気づいた生徒もいた。
ということで、今年の教訓を活かして来年も楽しもっと。


最後に、一人ひとりのフィードバックへのコメントです。

コメントありがとう。
3週連続同じTシャツを着ていたのは恥ずい。。。笑
毎授業伸びていく生徒たちを見る俺もとても楽しかったですよ。
「毎回授業が楽しみでした。」というコメントは泣けるほど嬉しいです。


ありがとう。
いや、ほんとに最初に書いてた文章と、本番で提出した文章を比べるとレベルアップっぷりが分かったよね。
これからの人生で面接はもしかしたら一番使える授業になるかもしれないです。
その役に立てたら俺も嬉しいです。


そうなんだよね〜。1対1の練習ができなかったのが心残りです。
教室の都合で。。
でもみんなしっかり成長してくれて良かった。



似顔絵似すぎだから!絵上手いな。笑
生徒と打ち解ける早さ・巧さは俺の特技の一つです。(自分で言う、という。。笑)



窓を開けるのが寒かったってみんな言うな〜。
だって、なんとなく空気が淀んでいる感じがしたんだもん。眠そうな生徒結構いたし。


はっきり大きな声で話す、というのは意外と難しいことなんだよね。
教える立場になると嫌でも意識するんだけどな。
これからも精進してくれい。



俺も他の科目も教えたかったよ。笑
数学とか英語も教えるの得意なんだけどね〜。
いや、でもやっぱ面接が一番得意かな。



面接の授業をしていて思うのは、やっぱりみんな最初は「こういうこと言うべき」みたいな意見とか、「話しているようで実は何も内容がない」、みたいなことが多いんですよ。
あれ、なんでなんだろうな〜。
なので、面接の授業は生徒の個性を引き出すところがスタートです。
みんなそれぞれ興味を持つポイントが違うわけで、面接官が知りたいのは「その生徒がどんな生徒なのか!?」です。
聞く側が「もっとこの子の話し聞きたいな」と思うような内容を考えて話すべきなんですね。
なので、内容を魅力的にすることがスタートでありゴールです。
あとは、その内容を適切に相手に伝える技術を身につけられればOK。
みんな態度とか気にしすぎなんだよね。
面接の実践をした生徒に自己採点させて、その根拠を毎回聞くんですけど、「ちょっとこの部分どもった」とか、「ちょっと手が落ち着かなかった」とか、言い方・態度のことを振り返る生徒が多い。
あのね、「手が落ち着いていないから減点!」とかあまりされないのよ。
そんなことよりも、話す内容が一番大事なのです。

合格発表後に生徒と話していて、「学校の先生ってどの程度面接のこと教えてくれるの?」って聞いてみたところ、どの学校もほとんど見てくれないようでした。
面接シートをちょっと添削してくれる程度らしく。
そうか〜、それだったら俺の授業は意味があるな〜と思った次第です。

受験が終わった後なんでざっくばらんに話せましたけど、みんな授業を楽しんでくれたようなので何より。

僕が目指す塾は、生徒をより高い目標に届かせることを前提としつつ、卒業後も顔を出したくなる塾にするってことなので、高校生活を楽しんで、大学生になって塾を卒業しても時々顔を出してくれるのが理想です。

最近は僕の教え子たちも成人した子が多いので、時々飲みに行くんですけど、楽しいんですよね〜。
若い後輩たちと接する機会ってのは良いもんです。

僕はナナメの人間関係って大事だと思っていて、昔は近所のお兄ちゃんとかと交流があったと思うんですけど、最近少なくなってしまったかもしれないな〜と。
そういうナナメの関係を塾の卒業生たちと作っていきたいですね。

僕はまぁ、ずっと平塚にいますのでね。




2017年4月5日水曜日

合格体験記より不合格体験記

大学生の合格体験記ほど当てにならないものはありません。合格した瞬間から、今までの苦労が忘れ去られ、どこか頭の中で演出されてしまうものです。合格した後で、彼らに会うと受験中の様子と全く異なることを語ることが往々にしてあります。まあ、仕方ないですが。

その意味で、本当に役立つのは不合格体験記です。不合格体験記を読む機会は殆どありません。しかし、本当に学ぶべきものはその中にあります。浪人が決まった塾生と話すと彼らの誠実な反省の弁に肯くことが多くあります。

今年は一人、もう一年受験をすることになりました。彼に、エールを送りたいと思います。この一年を生かすも殺すもお前次第だ。がんばれ!

2017年3月11日土曜日

進歩か退歩か

今年の公立高校入試問題はマークシートの導入がありました。それに伴ってか、国語で漢字の書き取り問題が選択になっていました。こんな風です。

(イ)次の文中の  をつけたカタカナを漢字で表したとき、その漢字と同じ漢字が使われている熟語を選びなさい。
    学校のエンカクを調べる。(1遠足 2延期 3円満 4沿道)

いろいろな感想があります。漢字は読めればよくて、書けなくてもよいという考えなのかとか。一方、ただの選択ではなく。エンカク→沿革→沿道という思考は、「AならばBである。そして、Bの仲間はCである」というここ数年、主流となっているパターンが使われているとか。

数年後、センター試験が無くなり、新試験に代わります。同時に高校入試も大きく変わるはずです。

2017年3月2日木曜日

公立高校合格発表


本日、公立高校合格発表でした。
左の写真は同日行った打ち上げの一コマです。
参加者は
平塚江南 3名
大磯   1名
茅ヶ崎  1名
高浜   1名
相原   1名
平塚農業 2名  他、私立高校3名です。

みんなご苦労様でした。一休みして、また頑張ろう。

2017年2月25日土曜日

周の長さを求めよ

えっ?冗談言ってるの?

数Ⅱで弧度法を教えているときです。l=rθを使って、扇形の弧長を求め、更に周の長さを求めます。簡単な問題です。

公立中堅高校のそこそこのレベルの生徒が問題の意味が分からないと質問しました。「意味って。周の長さを求めるだけだよ」「それが分かりません」

そこで、弧度法の説明をしようとすると、「それは分かります」と言って、「周の長さって何のことですか?」と聞いてきます。「えっ?冗談言ってるの?」と聞き返すと、「本当に分かりません」と真顔で答えます。驚きましたが、”周”の意味を教えました。

その数日後、中1上位の学力のある生徒からやはり「周って何ですか?」と聞かれました。そんなことは小学校でもやっているし、日常でも基本的な語彙のはずです。

うーん。何か変だな。こうした子供が増えているような気がします。


2017年2月22日水曜日

九九のケア

高校生から計算ミスが多いのでどうすればよいか聞かれました。原因は様々なので一概に良い方法はありませんが、自分の間違えをちゃんと分析しておく必要があります。間違える原因があるからです。そして、その部分の演習を十分に積んでおくことです。ケアレスミスと呼ばれるものの多くもケアレスではなく、間違えるべくして間違えていると見えます。

私自身に関しては、若いころの計算力に残念ながら遠く及ばなくなっています。それでも複雑な計算はあまり間違えませんし、大抵の高校生より速くできます。勿論、ミスもあり、案外間違えるのは足し、引き、掛け、割りという最も基本的な部分です。そこで、時々、九九のケアをすることにしました。タイマーをもって九九の時間を図るのです。意外に衰えているものです。おそらく、大抵の人は小学生の時に最速で、中高と落ちていくのではないでしょうか?

一方、計算そのものが十分に練習されていなくて間違えるのは問題外です。ここで言う計算ミスには入りません。勉強不足を計算ミスと言ってはいけません

2017年2月21日火曜日

高校準備講座

3月中、新高1を対象とした、無料高校準備講座を開講します。

詳細はお問い合わせください。

2017年2月20日月曜日

自己採点

例年、公立高校の学力検査が終わると自己採点をしていました。それによって、概ね合否が分かるからです。ただ、それに意味があると思っていたわけではありません。良ければいいのですが、ボーダー辺りの場合、不安を抱えて2週間程度過ごすことになります。

今年は、やらないことにしました。合格発表の際、全員に得点と、記述以外の問題の正誤のデータが渡されることになったからです。

マークシート導入で合格発表がもう少し早くできるといいなと思いますが…

2017年2月16日木曜日

公立高校学力検査

学力検査が終わりました。

今年からマークシートが導入されました。問題の一部(選択問題)をマークシートにするものです。これは、採点の負担や採点ミスを防ぐことに大いに力を発揮すると思います。そして、その負担減の分だけ記述問題を増やすのかと思いました。

ところが、どっこい。記述が減ったのです。数学では、小問を除けば、証明以外全てマークによる選択になっていました。大問の(ウ)は正答率が低いのですが、一生懸命考えて解いて間違えた人は、何も考えずにサイコロを転がして正答を得た人より得点が引くなります。うーん。驚きました。いいのかこれで?

2017年2月13日月曜日

壮行会

明後日、公立高校受検です。今日の授業の一部を使って壮行会を行いました。お茶やジュースで乾杯し、全員が決意表明をし、その合格を願いました。

ここ数か月の体験は彼らにとって、ある意味、合否よりずっと貴重なものだとも言えます。努力のみが唯一結果を出す。そして、その結果が人生に何らかの影響を与える。この受検を機に皆、独自の第一歩を踏み出します。その様々な局面で今回の体験が生きてくるはずです。

さあ、泣いても笑っても、後、1日。直前まで授業をします。

2017年2月3日金曜日

公立高校志願状況発表

近隣の高校の志願状況です。

茅ヶ崎     278 365 1.31 定員減少しています。
鶴嶺      383 459 1.20
茅ヶ崎北陵  278 365 1.31
茅ヶ崎西浜  398 495 1.09 数年定員割れでしたが、今年は越しています。
平塚江南   318 363 1.14
高浜      238 229 0.96 定員割れ。予想外です。
平塚湘風   238 301 1.26 かなりオーバーしてます。これも予想外。
大磯      278 347 1.25 
二宮      278 278 1.00
秦野      358 412 1.15 意外と少ない
秦野曽屋   278 339 1.22 ここ数年定員程度でした。今年は多い。
小田原          318  367  1.15
平塚農業・園芸78 80  1.03 
            ・食品78 92 1.18
      ・農業39 35 0.90
平塚商業   198 227 1.15 久々に多め。
平塚工科   238 222 0.93

2月6~7日が志願変更期間です.大分動きがあるかもしれません。

2017年2月1日水曜日

嬉しい電話

塾に問い合わせの電話がありました。

幼稚園児のお母さんでした。幼稚園?と思いながら話していると、そのお母さんは彼女が高校時代に私が数学を教えた生徒でした。

先月ポスティングしたチラシに載っている私の似顔絵を見て、私だっと思って連絡をくれたのです。塾が移転したため、以前の生徒の多くと連絡が取れないままになっていました。胸が熱くなりました。

この仕事してて良かったなと思う瞬間でした。

2017年1月24日火曜日

湘南軽便鉄道

珍しいものを見ました。小5のKちゃんが筆箱の中に入れていた昔の切符です。それも”湘南軽便鉄道”のものです。

かつて、二ノ宮と秦野の間をつないでいました。噂には聞いていましたが、本当に走っていたんですね。ちょっと見づらいですが、写真をアップします。



子供用の切符のようです。

2017年1月23日月曜日

論語物語

中1の夏休み前、担任の女性教師から部厚い本を貰いました。今となっては、なぜ本を貰うことになったのか判然としませんが。

その本は 『次郎物語』の著者として有名な下村湖人が著した『論語物語』でした。論語を児童向けに書き換えた本で、それまで、児童向けの推理小説くらいしか読んだことがない私には難解なものでした。さらに、私の興味を引くような本でもありませんでした。それでもひと夏かけて、生真面目に読んだような気がします。

その中で、何となく覚えていた一文。

子曰く、觚(こ)、觚ならず、觚ならんや、觚ならんやと。

 *觚はもともとは角のあるさかずきのようなもののようです。それを弟子に幾つか買ってこさせた孔子は、角のない觚ばかりなのを見て、「これは觚ではない」と言います。弟子が「今の觚に角のあるものなどありませんよ。返してきましょうか」と答えます。孔子は「いや、その必要はない」と返事します。

今、その本が何処にあるのか分かりません。もう一度読みたいと思うようになりました。あの時、先生から貰わなかったら論語を読む機会はなかったでしょう。関心のある本ではない本を贈る。ちょっと良いなと思います。

2017年1月20日金曜日

面接の授業とは自分を見つめること

隣の教室でY先生が面接の授業をしているのが聞こえてきました。なかなか面白い授業で聞き入ってしまいました。4年前の新受検制度以来、面接対策の授業に時間を割くようにしています。

周辺の上位高は面接で差がつきません。ほぼ全員に一律の点数がつきます。一方、中位、下位高では、面接によって合否に大きな影響があります。

面接の授業をすることは、受検に対応するためという浅薄な意味だけではありません。生徒にとって真剣に『自分自身を見つめる』おそらくは初めての体験なのです。自分はいったいどういう人間なのか?自分の長所は?そして、短所は?自分をどう相手に伝えるのか?

この授業は今後、大学入試や就職、結婚その他、様々な局面で生きてくるはずです。中3という思春期の最中で、自分自身を見つめてみる。良いタイミングのように思えます。

2017年1月18日水曜日

あと30日

公立高校入試まで あと30日。
今月末に願書提出。2月初めに志願変更。15日に学力検査。いよいよカウントダウンです。

30日あればかなりなことができます。自分の弱点や不得意な単元を具体的に把握して、それを一つずつ減らしていきます。できない問題を増やすのではなく、できない問題を減らす勉強をします。それは徹底した復習です。何となくできるとか、多分できるとかいうのは当てになりません。そして、やるべきことが決まったら躊躇せず進んでいきます。

さあ、がんばれ!