2019年2月27日水曜日

合格速報!

本日は公立高校の合格発表でした。

本年の悠々館の高校進学実績は以下の通りです。2月の受検時に塾で学んでいた生徒のみを対象とします。

国立 東京工業大学附属高校
公立 平塚江南高校
   大磯高校 2名
   鶴嶺高校
   茅ヶ崎高校
   高浜高校 2名
   二ノ宮高校
   平塚商業高校 

みんな、おめでとう。今日はゆっくり休みましょう。私もそうします。そして、明日は高校数学入門です。

2019年2月23日土曜日

1年かけることを6日でやる

有名な英語専門家が『20日間完成・・・という本なら3日、30日完成・・・という本なら5日ですべきだ』と書いています。できるかどうかはともかく、重要な真実を穿っています。人の能力は集中の度合いによって、指数関数的に伸びます。10分の勉強を360日やるより、6時間の勉強を10日やるべきです。思考を深めるには一定量の時間が必要ですし、集中するためにも、勢いをつけるためにも必要です。その体験はしてみた人にしかわからないものかもしれません。塾でそんな機会を作れたら・・・と思っています。
もっとも、毎日コツコツやるという日本的?勤勉観は別の意味で重要ですが・・・。

2019年2月21日木曜日

公立入試が終わって、

公立高校の発表は来週の水曜日です。不安で落ち着かない生徒もいるでしょう。その解消のためか、いつからかこのタイミングで、ディズニーランドや富士急ハイランドへ学校から行くようになりました。この学区の中学も本日ディズニーランドに行っているはずです。私のように、ちょっとしたジェットコースターでも心臓が止まりそうになるものにとっては地獄のような催しですが、みんな楽しんでいるのでしょうか?

今年の入試は、ここ数年とても難しかった理科が極端に易しくなっていました。受験を終えた生徒の第一声は『理科の難しい問題が一つもなかった!』でした。一方で、数学がやや難しくなり、この辺りがどう影響するか気がかりでもあります。

ともあれ、今日一日はしっかりと楽しんできてほしいものです。

2019年2月13日水曜日

あと一日、そして池江選手のこと

昨日、入試まで2日に迫った中3の補習を始めた時、生徒から、池江選手の白血病のニュースを聞きました。衝撃でした。

30年ほど前、私はパリにいました。ある日、親友で画家のIが貧血で倒れました。病院に行くと白血病でした。数か月後、帰国し、京大付属病院に転院。その後、2年ほどして、30歳目前で他界。その時のことが、蘇りました。

あれから、医学はずっと進んでいるはずです。俳優の渡辺謙も白血病を克服しているはずです。池江さんが元気に回復することをせつに願いたく思います。

明日は、公立入試です。みんな頑張っています。

2019年2月12日火曜日

私立発表

昨日、多くの私立高校で入学試験がありました。今日が発表です。塾生は全員公立との併願で、予定通り皆合格。直接発表を見に行く学校と、郵送により合否が分かる学校とがあります。郵送なら数日かかるかと思いきや、試験翌日に連絡が来るのは驚きです。受験の前に合格通知を投函しているのではないかと思うほどスピーディです。かつて、ある大学に願書を出したら、受験票でなく、合格通知が来たという笑い話がありました。それを思い出しました。それに比し、公立は入試から発表まで10日程度あります。この間、胃が痛い日々が続きます。さあ、公立入試まで後、3日です。

2019年2月10日日曜日

筒香選手

Dnaの4番打者と呼ぶより日本の4番打者と呼ぶ方が相応しくなった筒香選手。オフの間に少年野球、或いは少年のスポーツに対する積極的な発言が目立っています。その内容を一言でまとめることはできませんが、”子供の将来のことを考えて、スポーツをする”、そのための具体的な提言が色々あります。ピッチャーの球数制限、学童野球の父兄のお茶当番の廃止。長すぎる練習。多すぎる試合数。監督やコーチの指導法。金属バットの使用について。等々。なるほどと思うことがいっぱいあります。

私が教えてきた生徒にも多くのサッカー少年、野球少年がいます。熱心にやった子のかなりがケガや故障を抱えています。

現役選手でありながら、そうした活動をしている筒香選手が子供の野球とその子供の将来を真剣に考えていることがよく分かります。立派ですね。この選手が全日本の4番打者であることを誇りに思います。