2011年3月9日水曜日

局所的最大値を見極める

昨日、遠出の為に朝5時に起きました。
眠かったのですが電車に乗る時間は早く座れるので、乗る前から平塚-東京間でたっぷり寝てやろうと考えていました。
横一列のシートの右端に陣取り準備完了、と思っていた矢先の茅ケ崎で隣に年配のサラリーマンが座ってきます。朝から随分タバコ臭いなぁと思いつつも、それは特に気になりませんでした。


しかしウトウトしていた藤沢あたりで突然、
「…んごご~。。。」
というノイズに目を覚まします。隣の人がいびきをかいて寝ていました。
僕の場合この様な特徴音は一度気になると止まらず、結局眠れぬまま東京に着き、眠気に不満を加えて集合場所に降り立つ羽目になってしまいました。


こんな時、どうしますか。
僕にはこの「故意ではない妨害」を咎める気になれませんでした。いびきというものが生理的現象(特に花粉の季節だし)であること、咎めると結局僕が寝るか相手が寝るかという話になることを考えると責められる行為ではないなと思ったからです。


今回僕が犯した最大のミスは、寝続けようとした事でしょう。
これはちょうどテストで解けない問題に延々と着手し続けることと同じ様な愚かな行為です。
状況を冷静に見てポジティブに、ベストな行動を心がけたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿