2010年6月4日金曜日

限界の外

中間テストが近づいてきました。
今日の中2の授業は深夜12時までの予定です。その後、家に帰る人と塾で仮眠をとる人に分かれて、翌朝9時から授業開始、途中休憩を挟んで、夜まで勉強を続けようと思います。
以前、高校生の授業をほぼ徹夜でやったことがあります。そのときの話をしたところ、「俺たちもやりたい」ということになったのです。
中学生なので、徹夜は無理として、このような形になりました。

長時間の勉強が本当に効果的なのか疑問はあります。
それでも、こうした試みをする一番の理由は「自分の限界を知って欲しいからです」 もっと正確に言うと「自分の限界が自分で思っているよりもっとずっと大きいことを知って欲しいからです」

最近、ある進学高校の先生と話をしました。「センターまでは団体戦なんだ」といっていました。皆で一緒に勉強し、勢いでセンター試験までは行ってしまう。2次試験から個人戦だということのようです。確かに、団体でやると1人では大変なことが軽くできてしまうことがあります。長時間の勉強はそうした団体戦でもあるわけです。

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