「もう駄目だ~ってなってからが本当の勝負なんです。」
悠々館OBであり、僕の高校の後輩である人の言葉です。
これは筋力トレーニングに対する彼の見解です。
当然な事の様に思うかも知れませんが、僕にとっては雷が落ちた様な衝撃をもたらした一言でした。
素振り・毎日の単語・ランニング等、日課(又は週周期の課題)を持っている人は多いと思います。
毎日30回素振りをする。毎日60個単語を進める。週に2日は走るといった具合に目標を定める人もいれば、○○時間や納得するまでといった決め方をしている人もいるでしょう。
しかし、思い返せばこの課題はどうやって決まったのでしょう?
続けられる範囲?何となく?自分の一日の限界と思われる所?
この課題は今の自分にとって本当にベストな内容なのでしょうか。段々と課題をこなす自分に満足していて、手段だったノルマが目的にすり替わってしまっている事もよくある話です。
今の課題にほんの少しだけ、+αをしてみて下さい。
出来る自分に気付くと共に、ググッと力も伸びるはずです。
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