英語の話題が続きますが、
There is an apple on the desk. (机の上にりんごがある)
の there をなぜ訳さないのか、気になったことはありませんか? 色々調べたのですが、納得できる説明を見つけることはできませんでした。
そこで、勝手に色々と考えました。正しいかどうか分かりませんが・・・
①There is の there はやはり場所を表しているはず。真っ暗な意識の中でりんごが浮かび上がっているような場所。暗い演奏会場でスポットライトの当たっているような場所。それが there なのではないかと。
②同じような表現をドイツ語でするとき
Es gibt ~ (~がある)
と言います。Es は英語のIt、 gibt は gives に対応します。『りんごがある』と言うのは『りんごが与えられている』と言うことになります。無意識というカオスの中から意識に浮かび上がってきたりんご。何が、または誰がそのりんごを意識というステージに持ち込んできたのか?ちょっと面白い所です。そして、そのりんごのある場所こそ英語の there に他ならないのではないかと。
③りんごを思い浮かべて見ましょう。そのりんごは木になっていますか?皿の上にのっていますか?それとも、暗闇の中にスポットライトを当てられて、りんごだけがありますか?
何か知っている人、教えてください。
2010年4月17日土曜日
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