2012年6月21日木曜日

面接について

来春の高校入試では内申点、学力検査とともに面接が全員に課され点数化されます。学校ごとに質問の内容が発表されていますから、練習は必須です。試験官2人に受験生1人。時間は10分程度です。

個人的体験では面接で人を選ぶのはなかなか難しいものです。第一印象が当たった例がありません。誰もが自分を良く見せようとしてくるので、正直な人間は逆に印象が悪かったりします。私の友人たちの第一印象はたいてい良いものではありませんでした。彼らは取り繕うことなく、正直に自分自身を私に見せていたからです。「変なやつだなあ」と思った人が後々の親友になる。逆に、「すごく良い人だなあ」と思った人が全く違っていた。こんなことは普通にあることです。

とはあれ、私たちもある時期から面接の練習をしなければなりません。昨年までも、前期選抜の面接練習はしていたので、それを深化させる形でやっていくことになります。

最近こんな話を聞きました。あるトップ校の学校説明会で「面接の練習をする時間があったら、勉強してください」という趣旨の発言が学校側からあったというのです。正論です。私の言いたいことを先に言われてしまいました。

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