2011年7月24日日曜日

面接

新しい入試では面接の割合が最低でも20%となります。これがどのようなものになるかで随分と入試の形態が変わってきます。

昔、面接の試験官のようなことをしたことがあります。そのときの感じたことは『僕って、本当に人を見る目がないな』というものでした。短時間の面接で人を見ることはとても難しいものです。良いと思った人が悪く、悪いと思った人が良い。そんな経験を沢山しました。

私の友人たちを見ても、初対面で良い印象だった人は稀で、殆どが始めは好感を持たなかった人たちです。彼らは自分をつくろって良く見せようという気持ちが無いので、第一印象が悪いようです。時間をかけてその人となりが分かってくるととても良い人だと理解できます。

さて、今度の制度での面接はいったい何を見ようとするんでしょうか?


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