男子柔道に金メダルがありませんでした。そのことで、全日本の篠原監督の去就が注目されています。
篠原監督は全日本の監督になるにあたり『ゆとり教育は終わった』と言い、厳しい練習を課し、『石にかじりつく姿勢がない』と言って、精神論で選手を鼓舞しようとしていたということです。これが今の若い選手に有効なのかということも話題になっていました。
『笛吹けど踊らず』 悩ましい問題です。ゆとり世代に精神論を語っても意味がないのか?
一方で、競泳やサッカーの活躍は、精神論とはかけ離れているように感じます。にもかかわらず、十分すぎる練習はしているそうです。
惨敗の女子マラソン終了後、元金メダリスト・高橋Qちゃんのコメントは『練習が足りない』でした。誰もが驚くほどの練習で実績を上げてきたQちゃんならではのコメントでした。
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