2012年4月20日金曜日

都道府県名をおぼえる

小学生と都道府県名をおぼえました。

単純に何かをおぼえるということをするとそれが算数の力と必ずしも関連がないことに気づきます。算数が得意だから、覚えるのも得意というわけではないようです。

英単語を覚えたり、年号を覚えたり、古語を覚えたりする方法は色々と考えられています。覚えるという単純なことでも随分進化するものだと驚くのですが、それでも昔の人より現代人が記憶力が良いというわけではなさそうです。

その理由はおそらくどのような技術的な方法があっても、知識を脳に定着させる部分はあまり変わらないと思われるからです。

記憶の最後の最後のところは唸りながら、力ずくで頭にねじ込む。ある意味、無理やりに頭に入れる。そうした部分を否定できないように思います。

そして、小学生は未だその力の入れ方が分からない子が多いのかもしれません。「つべこべ言わずに1日100個の単語を覚えろ!」というような無理難題の体験がやがてものを言ってくるのかもしれません。

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