2011年5月30日月曜日

閾値

100均で刺身のつまをつくる道具を発見しました。こうしたものはたいてい買って後悔することが多いのですが、誘惑に負けてしまいました。もうひとつ、どんなゆで卵も簡単に殻がむける道具も売っていて、欲しかったのですが我慢しました。

早速、スーパーに大根を買いに行きました。するとすぐ横に大きな白菜が特価でかなり安く販売されています。ふと目をやると(茨城産)と書いてあります。『うーむ。そうか』と唸ってしまいます。

風評被害の影響は大きいのでしょう。私のような無神経な人間でもちょっと産地を気にしてしまいます。問題はこの件に関してデータがはっきりしないということです。信頼に足るものかどうか。特に、小さな子供を抱える親にとっては気になるところでしょう。

~以下は安全というときの境目の値を閾値(いきち・スレショルド)と言います。仮に、10ミリシーベルトが閾値だとして、それ以下は問題が無いというとき、
 ①10ミリ以下は0ミリと同様ということで、全く何の影響も無いと言うことか。
 ②何かの影響はあるがそれは健康に意味のある影響ではないと言うことなのか。
 ③現在の医学ではその影響を判断し得ない程度の量と言うことなのか。
 ④その他。いろいろな謎が残ります。

何れにせよ。データーを正しく開示することが重要でそれが気になります。

さて、その日。大根を買って帰り、つまを作ってみました。これは使える!うれしい発見です。

後は目的も無く買った大きな白菜をどうするかです。

0 件のコメント:

コメントを投稿