2011年10月9日日曜日

中3模試

中3の模試を行いました。

模試の合否判定は現在の得点が入試の時点である程度伸びることを想定して作られています。現在150点だとすると、偏差値を考慮して、予想得点は190点になるだろう。だとすると、C値がこれだけで、合格可能性はこれこれだというやり方です。

実際はそのように伸びる者、そうでない者、予想以上に伸びる者がいます。予想を大幅に上回る伸びを見せる者もかなりいます。

その差がどこにあるのか、生徒一人一人を見ていると良く分かります。

”門をたたけ、さらば開かれん”というとき、門をトントンとノックしたり、ドアホンを押してじっと立っていたのでは門は開きません。全身全霊で門にぶち当たれば門は開かれるのです。

鳥の雛のように、えさが運ばれてくるのをじっと待っているようでは、成果は得られません。能動的に学べるかどうか、それが決め手です。

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