2011年8月27日土曜日

模擬テスト返却

今月上旬実施した中3模擬試験の結果がかえってきました。

いつものように、良い人悪い人いろいろですが、全体的には渋く出ます。

理由は様々です。志望校を高めに設定するように指導していること。社会・理科の1・2年の復習が完全に終わっていないこと。入試スタイルの長文問題に慣れていないこと。入試独特の設問に慣れていないこと。・・・

一喜一憂するなといっても、生徒はそうはいきません。悪いと落ち込み、良いと有頂天になる。何れにしてもこれが本格的受験のある意味で地平線です。ここから、高みを目指して一歩ずつ歩んでいくことになります。

できないことを一つずつできるようにする。覚えるべきことを覚える。やるべきことをやる。そんな一歩一歩を進めるうちに、小高い尾根に出てきます。そこで一休みし、下界を見る(模試をする)。随分登ってきたなあと思えるはずです。それを糧にまた次の一歩を踏み出す。こんな繰り返しです。

後、数回の模試を経て、山頂はもうすぐそこです。

0 件のコメント:

コメントを投稿