日本人のアメリカ留学者数が大幅に減っているというテレビ番組を見ました。
その理由が何なのかいろいろ検討していました、
①少子化・・・しかし、大学生の数は減っていない。
②不況 ・・・しかし、以前の不況のときも留学者は今よりずっと多かった。
等々。
その中で、気になったのは大学生のレベルの低下というものでした。
少子化にもかかわらず、大学入学者数はほとんど変わっていないようです。
その結果『大学生の学力が低下し、英米の大学入学に必要な、日本人にとってはかなり厳しい英語のテストに受からないのが一因ではないか』というものでした。
語学学校等への入学を留学者数に入れているかは言及がありませんでした。
この分析は桜美林大学の副学長(アメリカ人)が語っていたものです。
ちょっと気になる番組でした。
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