何か粒のような粒子が現実に存在するという説明は正しくないようで、天才ノーベル物理学賞受賞者益川教授は”あれはいんちきなんだよね”と一刀両断です。
どうも、ヒッグス粒子は”場”のようなもので、電場とか磁場というものに近いもののようです。その場の圧力のようなものが満ちたときにほんの瞬間ヒッグス粒子が計測できるとの事。
それが宇宙を満たしているとして、結局ギリシャ時代に戻ってしまうように思えます。宇宙はエーテルで満たされているといったのは古代ギリシャの思想家でした。
時として、長い思惟の末に行き着く所はそもそもの出発点であったりします。
”万物は流転する”・・・ヘラクレイトス
ヒッグス粒子、僕も関心を持って調べました。
返信削除以前のブログにまとめたので、お時間ありましたらぜひ。
http://blog.darumaya-gofuku.jp/2012/07/blog-post_10.html
僕も宇宙がヒッグス粒子に満たされている、という話を聞いたときに”エーテル”を思い出しました。