2012年3月13日火曜日

応援の仕方

大相撲大阪場所が始まりました。今場所、最も注目されているのは大関把瑠都(バルト)が横綱になれるかどうかです。

先場所、バルトが立会いで変化したことがありました。そのとき場内でブーイングが起こったのです。相撲でブーイングをすることにとても違和感を感じました。日本人は本来勝ったほうも負けたほうも同じように拍手をし健闘を称える国民です。相撲にブーイングは似合いません。格闘技やサッカーの応援スタイルが相撲の観戦にも持ち込まれたのでしょう。

応援スタイルも随分変わってきました。バレーボールでよくやっている「日本 ちゃちゃちゃ」という応援も元々は日本のものでありません。確か、メキシコオリンピックのときのメキシコの応援を真似たもののはずです。

最近、中日ドラゴンズが試合で負けたとき、選手が応援団の前に行って頭を下げたそうです。

こうした変化に対応できないのは、年のせいなのでしょうか。

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