2010年3月28日日曜日

4年に一度の楽しみ

バンクーバーで行われていた冬期パラリンピックが終了しました。

前回のトリノ大会から、チェアスキーという競技を見ることが楽しみになっています。スキーの上に固定された椅子のようなものに乗り、両手に小さなスキーのようなものを持って滑るのです。

もっともスピードの出る種目『滑降』は時速100km前後で競われているようです。
立って滑る普通のスキーよりも視線の位置が低いので、体感スピードは相当なものだろうと想像されます。ましてや下半身は椅子に固定された状態なのですから、恐怖感もかなりあるはずです。
それは『障害者』や『健常者』という枠をはるかに超えた素晴らしいパフォーマンスです。

日本は得意種目で幾つかのメダルを手にしました。
彼らの勇気と努力に敬意を払いたいと思います。

4年後がもう待ち遠しい。

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