連休を使って、塾の大掃除をしています。
その最中、N君が訪ねてきてくれました。彼はこの塾にとってとても重要な人物なのですが、今は東京で仕事をしていて、会うのは2年ぶりくらいです。
近く結婚するとの報でした。
この塾を豊原町に立ち上げて、彼とその仲間に数Ⅲを教えたのが、ついこの間のようです。夏休に数Ⅲのハードな問題を解き始め、初めは殆んど正答できませんでした。そして、夏休後半のある日。問題を解説し終わる直前、彼が『あっているかもしれない』と呟きました。自信なさそうでしたが、正解でした。おそらくその一瞬とその一問は彼に大きな喜びと自信を与えたのでしょう。その頃を境目に、ぐんぐんと力がつき、相当な難問も完答するようになっていきます。
国立の2次の数学はおそらく満点だったはずです。数学だけなら日本中のどの大学でも合格する力でした。
また、暇見て、遊びに来てね。
0 件のコメント:
コメントを投稿