脳科学者の茂木健一郎が東大生と議論するという番組を見て気になったこと。東大は偏差値で合格者を決めるがハーバード大学は面接で決めるという話。
ネットでハーバードに入学する要件を調べてみると。ちゃんとしたものは見つからなかったのですが、以下のようなことを前提に面接をするようです。
①SAT(センターのような試験)はほぼ満点。
②高校の成績は上位1%以内
③生徒会や部活の活動
④100時間程度のボランティア
⑤年間500万円程度の費用
⑥その他、諸々
まるで、一昨年までの神奈川県公立高校、前期選抜の様相を呈しています。それ以前に、一般サラリーマンが簡単に出せる学費でもありません。
それはともかく、TVを見ていると彼の言説がとてもいい加減なものに思えます。TVというのはそうしたものかもしれませんが。
そういえば、センター試験廃止後、統一テスト実施時には、国公立の2次試験は教科の試験を課さず、面接等で合格を決めるという案が有力視されています。アメリカ的入学方法を実施したいということなのでしょうか。
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