2011年12月10日土曜日

三者面談

中3の三者面談が終わったようです。これで私立推薦入試校、または私立の併願校が概ね確定したことになります。

公立受験希望者が私立推薦に変更する場合、併願確約が取れる私立高校より上位の高校または上位のコースに入学できるというのが一番多い理由です。そして、上位の高校、上位のコースを選ぶのは大学進学に有利だというのが最大の理由です。

それは良いのですが、問題は推薦でいくことを学校に伝えた段階(まだ推薦合格が決まっているわけでもない段階)で既に、学習意欲がかなりなくなることです。その結果、これから始まる公立前期、私立入試、公立後期まで、じっくり勉強した者と大きな差がつくはずです。そして、それは大学入試とも関係してきます。この数ヶ月で学ぶことは相当に大きいからです。

12月中旬から翌年の4月まで、どのように学習を進めていくか推薦でいく人は考えなければなりません。

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