2011年8月16日火曜日

夏期講習後半初日

夏期講習後半の初日。最初の授業は小学生のクラスです。みんなちゃんと焼けています。良くここまで黒くなったなという子もいます。

彼らを見るとほっとします。子供たちは相変わらず元気です。太陽の下でしっかり遊んでいます。そして、宿題も全員やっていました。

よし、良いぞ!このまま夏休み後半だ!

もっと遊んで、ちょっと勉強しろ!

失われた世代

移行措置により、小・中の数学・理科が大分変わってきました。変わったというより、ゆとり前に戻ったと言ったほうが良いのですが。

不等式、2次方程式の解の公式、円に内接する四角形、その他が高校から中学に戻ります。理科でもイオンや中和反応、月、遺伝、その他。随分と変わります。

これらは私立の中高一貫校ではゆとり以前と同じようにやっていたのですから、ゆとりでは公立教育が一方的にレベルを下げ、私立との格差を大きく広げてしまいました。

私立一貫校はここ10年ほどで大学受験に関してMARCHクラスを中心に大きく躍進しています。東大を筆頭にした最難関レベルではとっくに私立一貫校に公立は歯が立ちません。ゆとり教育はその原因の大きな部分を占めています。蟻とキリギリスのキリギリス役を公立中・高が割り振られたのです。蟻には勝てません。

ゆとりに関するきちんとした総括が文部行政の関係者から聞こえてきません。誰も責任を取らない文部官僚の気まぐれに翻弄されただけなのでしょうか?

You are all a lost generation. (あなたたちは皆、失われた世代 by ガートルード・スタイン)

残念ながら、ゆとり世代をそう呼ばなければならないのかもしれません。憤りを感じます。

2011年8月15日月曜日

夏期講習後半本日より開始

本日から夏期講習後半が始まります。

2011年8月14日日曜日

独自入試廃止

新入試制度では独自入試が廃止になります。

理由は明示されていません。独自問題作成が大変(面倒?)だから止めようというのが本心なのではないかと憶測しています。当初10校だった進学重点校が昨年から18校に増えたのも関係しているのでしょう。

京都大学を退官した数学者と話したことがあります。彼は入試問題を作るためにありとあらゆる問題を解きまくっています。そして、大手予備校が『来年の京大入試は・・・が出る』と予想しているようなものは全て読んで、それを出さないで作ってきたと言うのです。東大や京大のように多くの人の目にさらされる入試問題作成は大変です。更に、親戚に京大を受験するかもしれない者がいると問題作成の担当から外れるということでした。そんな、厳しい京大ですが、今年の入試のように携帯でカンニングされていたら全て水の泡です。 

さて、独自問題がなくなると、たった一つの共通問題で全ての受験者を選抜しなければなりません。現行の共通問題は簡単で(定期テストより高得点が取れる)、高得点者が多くなりすぎ、上位受験者の実力を的確に判断することができません。といって、難しくしすぎると下位受験者の問題が起こってきます。それを改善するするための独自入試だったはずです。

何れにしろ、県の方針が迷走しているようで、そこにしっかりとした思想があるとは見えません。独自廃止も早計だったように思います。

2011年8月12日金曜日

日本で2番目

『日本で2番目に不味いラーメン』という看板を出しているラーメン店があります。勿論、根拠があるわけではないので、ひょっとして美味しいのかもしれないと思って店に入る人もいるのでしょう。

時々、神奈川県の高校入試問題は日本で2番目に易しいという話を聞きます。一番易しいのが沖縄県で、その次に易しいのだそうです。共通に行うテストがあるわけではないので、この話の信憑性も怪しいのですが。信じている人がいるようです。確かに神奈川県の入試問題は簡単すぎます。中学生が目標とする学力のレベルがこれでは神奈川の公立教育にあまり期待は持てません。そんなことを感じた人が、簡単だという代わりに日本で2番目に易しいと言ったのかもしれません。

最近、他県の高校の先生と話しをする機会がありました。その先生曰く『うちの県の入試問題は全国で2番目に易しいといわれていて・・・』 そんなことだろうと思いました。1番とは言い難いが2番なら気楽に言えそうです。おそらく2番目は沢山あるのでしょう。

そういえば『1番じゃなければだめですか?2番じゃだめですか?』とスーパーコンピュータについて言った大臣の話も話題になりました。その後、予算は減りましたが、日本のスパコンは世界1位を奪取しました。

2011年8月7日日曜日

夏期講習前半終了

夏期講習前半が終了しました。

8月8日~8月8日まで塾は休みです。夏期講習後半は8月9日~2週間です。

2011年8月4日木曜日

本を処分する

午前中から塾の本を整理していました。要らない本を処分して、いっぱいになった書庫を空け、もっと使いやすくことが目的です。使っていない本が大量にあるので、半分か悪くとも3分の一に減らせたら、と思って始めました。

本を ①今使っているもの ②将来使うかもしれないもの ③今後使う可能性が無いもの の3つに分けたのですが、100分の1程度しか減りません。ほとんどが②なのです。②の中には将来使うかもしれないと思って購入し、今に至るまで一度も使っていないものもあります。いろんなものを集めるゴミ屋敷のあるじの気持ちが分かってきます。

かつて、国内外を長期に渡って旅していたころ、私の全財産は背中に背負えるものだけでした。僅かな衣類。スリーピングバック。数冊の本。その他。飛行機に無料で乗せれる重さが基準でしたから、20kg以下の全財産でした。

旅を止め、定着し、家庭を持ち、仕事を始める。物は驚くほどの勢いで増えていきます。塾にある本もその一部です。

物が増えるに従って、目に見えないものも増えているのでしょう。内面が豊かになったのか、それとも贅肉をつけたのか。気になるところです。

今日も早く塾に行って続きをやります。