2019年8月21日水曜日

走り幅跳びで日本新 幅跳びは団体競技?

27年間破られなかった走り幅跳びの日本記録が破られました。まず、橋岡選手が8m32㎝の日本記録を作り、そのたった30分後、城山選手が8m40㎝を飛び、更に日本新記録を塗り替えます。凄いですね。
日本陸上界では100mで9秒台の記録が立て続けに3人出るという快挙もありました。
こうした、大記録は陸上競技のような個人種目であっても、ほぼ同時に出る傾向があります。厚い選手層があり、その中での競い合いが理由でしょうか。ウサイン・ボルトのような天才も孤立して登場するわけでは無く、周辺に多くの競合者がいてその中から登場したのでしょう。
これは運動だけでなく、文化、芸術、学問等、様々な分野で言えるようです。ルネッサンスの天才たち、印象派の画家たち、アインシュタインと同時期の物理学者たち。
同じことは大学受験でも言えます。センター試験は団体戦だという人もいます。そこまでは皆で盛り上げて自己を高めていくのです。
何れにしろ、東京オリンピックが楽しみになってきました

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