現在、世界の約5人に1人が中国人で、やがて、世界の約3人に1人は中国人かインド人になります。その頃、英語を母国語とするアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ等の人は20人に1人かもっと少ないことも予想されます。
私たちが外国人と出会うとき、その人が非英語圏の人々である可能性は、そうでない可能性よりかなり大きいと言えるかもしれません。
ここ数十年で、英語は英語圏の人々と話すため以上に、非英語圏の人々とコミュニケートする手段となってきました。
そのときに、必要な英語は流暢な、ネイティブを模した英語ではなく、本田がミラノでの記者会見で話したような英語だろうと思います。
上手くも、滑らかでもないが、ゆっくりと、堂々と自分を伝える。本田という人間が良く分かる英語でした。すばらしい!
はるばると来つるものかなあ、日本人も!(江藤 淳)
2014年1月16日木曜日
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