”人間は考える葦である”
これはパスカルのパンセにある有名な文です。このときは葦(あし)と読むはずです。というか、ずっとそう思ってきました。
京都で手作りの簾(すだれ)を作っている人のインタビューをTVでやっていました。そのときは葦(よし)と言っていました。
”あし”では縁起が悪いから”よし”と読む。というのは大方想像できました。”するめ”を”あたりめ”と呼ぶのと同じ理由です。
実は最近まで"あし”と”よし”は別の物なのだろうと思っていました。ところが漢字を見たら全く同じ。そうか!と思った次第です。
といって、”人間は考えるよしである”というのはどうもいけません。それに、平塚に何店舗かあるお菓子屋さんはたしか、葦(あし)だった・・・・は・・・ず?
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