久しぶりに読書感想文を書こうと思います.
最近色々な本を読むのですが,
読んだ傍からどんどんと記憶が薄れていくので,
文字に残して頭を整理したいと思った為です.
今日は以前から気になっていた
「チーズはどこへ消えた?」と言う本を読みました.
非常に薄い本で,1時間ほどで気軽に読む事が出来ます.
この物語では,性格の異なる2匹のネズミと2人の小人が,
チーズ(幸せの象徴)を求めて迷路(人生の象徴)に
入っていきます.そこではチーズにたどり着ける者もいますし,
なかなかチーズにありつけない人もいます.
そんな短い物語を通して,読者に人生について
考えさせる本でした.
その中で特に印象に残ったのが,
「もし恐怖が無かったら,何をするだろう?」
という部分.
ここで書くのは恥ずかしいのですが,
僕は今までいくつかの夢に対して,
勇気を出せずに諦めてしまった事があります.
しかしこの部分を読んで,「あの時挑戦していたら,
どうなっていたんだろう」と思わずにはいられませんでした.
でも,また遅くは無いはずです.
少しずつ挑戦していこう.
そんな勇気をもらえる本でした.
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2012年7月7日土曜日
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読書感想文の季節ですね。中学校の指定図書にも良いものが揃っていて、毎年読みたいなあと思うのですが、夏期講習のせわしさの中でついつい・・・
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