2010年2月6日土曜日

新たなり・・・・・新しい

最近『へーえっ』と驚いたこと。

『新しい』という言葉はもともとの『新たなり』の発音が入れ替わって、それが一般に使われるようになったという話を聞きました。漢字を見ていると分からないのですが。
『あらたなり』・・・『あたらしい』
らたたらに入れ替わっているのです。発音上の理由があるようです。

英語でもイギリスでは・・・re がアメリカでは・・・erになるものがあります。共通した理由があるのでしょうか?

そういえば、関係無いといえば無いのですが、ロシア語のЯはアルファベットの積み木をロシアに運ぶ途中にひっくり返してしまい、Rが逆になったという逸話もあります。

まだ言葉をおぼえたての子供はよく、音の順番が入れ替わります。
例えば『エベレスト』を『エレベスト』とか。

今なお、bookをdook、dogをbogと書いてしまうことのある『きみ』。どうしてそうなってしまうのか教えてください。

『次の角をに曲がって』と言っているのにいつも『わっかた』と言って、ハンドルに回す『あなた』。どうしてそうなるのか教えてください。

フレミングの『手の法則』を手でやってしまう中学生、どうしてそうなるのか教えてください。

『あっちむいてほい』と言って、をさされると必ずを見てしまう正直な『ぼく』。どうしてそうなるのか誰か教えてください。

1 件のコメント:

  1. とても面白いですね。
    どこかで聞いたことがあるのですが、「左」と言われて、「わっかた」と答え、右に曲がる人は、男性よりも女性に多いそうです。
    男女は同じ人、されど違う人、不思議ですねぇ

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