2022年7月3日日曜日

昆虫食


 何かのときに生徒たちに昆虫食の話をしました。我々が火星まで行くとしたら動物を連れて行くことは難しく、昆虫なら連れて行きやすいと言われています。日本では第2次世界大戦以降、食糧難もありイナゴは重要なタンパク源でした。まだ物流システムが整っていなかった30年位前まで、スキーや登山で長野県等の内陸に行くと新鮮な海の魚はあまりありませんでした。その分、イナゴや蜂の子そしてざざ虫といった昆虫が売ってあったりしました。山国では貴重なタンパク源だったのです。さて、何人かの生徒が食べてみたいと言ったので缶詰を取り寄せました。いざ当日、食べると言った小学生は食べない方に変わっていました。ちょっと厳しかったかな?

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