悠悠館という名の酵素を販売している会社があるようです。微妙に字が異なっていますが。その会社へのクレームが悠々館に時々来ます。少し冷静に見てもらえれば、明らかに、別の所だと分かるのですが、消費者センターに訴えますよ!といった激しいメールもあります。
宛先が違うことを、返信で知らせるのですが、99%その返信に対して、何の応答もありません。今までに、一人だけ、「間違えました。申し訳ありません」というメールがかえってきました。それ以外は、苦情だけを他人に言って、知らぬふりです。会社も会社ならば、購入者も購入者だと思えます。
当塾のアドレスには上記の間違えが無いように記載があるのですが、ちゃんと読んでいないようです。やれやれ。
2018年4月20日金曜日
新入生
新入生が街に溢れています。小学生から大学生、或いは、新社会人も含めて、初々しく、見ているだけで、こちらも楽しい気分になります。
まだ、入学して2週間程度ですから、中学ではあまり授業は進んでいません。一方、高校は学校によりますが、事情が異なります。上位高の場合、学校の課題が既に難しく、解答に困難を感じている新入生も多いだろうと予想されます。中学から高校へと学習内容が滑らかにつながっていればよいのですが、現実にはかなりのギャップがあり、それを埋め切れずに、高校の勉強に向かうことになるからです。
ともあれ、あと少しでゴールデンウィーク。そこまで頑張って、一息入れましょう。そう言えば、最近5月病という言葉を聞く機会が減っているように思います。今の子たちは5月病を克服したのでしょうか?どうなのでしょう?
まだ、入学して2週間程度ですから、中学ではあまり授業は進んでいません。一方、高校は学校によりますが、事情が異なります。上位高の場合、学校の課題が既に難しく、解答に困難を感じている新入生も多いだろうと予想されます。中学から高校へと学習内容が滑らかにつながっていればよいのですが、現実にはかなりのギャップがあり、それを埋め切れずに、高校の勉強に向かうことになるからです。
ともあれ、あと少しでゴールデンウィーク。そこまで頑張って、一息入れましょう。そう言えば、最近5月病という言葉を聞く機会が減っているように思います。今の子たちは5月病を克服したのでしょうか?どうなのでしょう?

2018年4月15日日曜日
塾ってブラックだ 2
ポストに塾のチラシが入っていました。完全個別を謳う大手の塾です。
そのチラシに、週一回から4,×××円(税抜き)...と書いてあります。そのチラシにはAAAの塾だという記載もあります。
問題は時間が全く書いてないことです。週一回ってどういう意味でしょうか?一回の授業でどれだけの時間なのかヒントすらありません。60分とか90分とか記載があるべきでしょう。なぜ書いてないのか、何となく理由は想像できますが、、、。
塾は初期のころ、必要悪のような言われ方をしていた時代がありました。公教育の隙間で、必ずしも、良心的な塾ばかりではなかったような気がします。それから、数十年たち、社会的にも認知され、随分と健全な業界になってきています。ただ、まだまだのことも多く、私も自戒しなければなりません。
塾は初期のころ、必要悪のような言われ方をしていた時代がありました。公教育の隙間で、必ずしも、良心的な塾ばかりではなかったような気がします。それから、数十年たち、社会的にも認知され、随分と健全な業界になってきています。ただ、まだまだのことも多く、私も自戒しなければなりません。

2018年4月14日土曜日
塾ってブラックだ 1
塾業界は相変わらずブラックです。
ある能力を前提としているわけですから、その部分に関する問題も起こります。生徒を教えるに十分な学力が無い先生を雇っている場合。授業の予習を勤務時間に入れるのか?特に、有名私大文系の学生が中学以上の数学を教えるときにこの問題が起こります。残念ながら彼らの多くは十分な数学力がありません。早稲田の学生だから中学の数学ぐらい大丈夫だろうと思ってはいけません。その点、国立の学生はセンターで数学をくぐっていますから安心感があります。
今、問題になっている、財務省、経産省のキャリア官僚の多くが東大の法学部出身です。慶応や早稲田はまずいません。その理由の第一は公務員試験は広範囲にわたり、キャリア事務官も文系とはいえ、数学や理科の試験を受けているということです。私大は文系の場合、数学や理科の能力を問われていないので、公務員試験のような幅の広い試験に対応できる人材が少ないのでしょう。従って、幅の広い試験をすると国立大卒の出身者が多くなるのです。東大の法学部(文Ⅰ)に入るには、国語や英語や社会の能力ではなく、数学が決め手です。理由? 受験者の多くが国語や社会は得意科目で、差がつくのは理系科目だからです。
中学の早い段階から、数学や理科を捨てて、有名私大文系を狙う、中高一貫校の成果主義に関してはちょっと気になりますね。
公立上位高は相変わらず国立志向なので、こうした対応(上位私立文系=成果を出しやすい)ができていません。それが、江南の合格実績の低迷の一因でもあると思います。
ある能力を前提としているわけですから、その部分に関する問題も起こります。生徒を教えるに十分な学力が無い先生を雇っている場合。授業の予習を勤務時間に入れるのか?特に、有名私大文系の学生が中学以上の数学を教えるときにこの問題が起こります。残念ながら彼らの多くは十分な数学力がありません。早稲田の学生だから中学の数学ぐらい大丈夫だろうと思ってはいけません。その点、国立の学生はセンターで数学をくぐっていますから安心感があります。
今、問題になっている、財務省、経産省のキャリア官僚の多くが東大の法学部出身です。慶応や早稲田はまずいません。その理由の第一は公務員試験は広範囲にわたり、キャリア事務官も文系とはいえ、数学や理科の試験を受けているということです。私大は文系の場合、数学や理科の能力を問われていないので、公務員試験のような幅の広い試験に対応できる人材が少ないのでしょう。従って、幅の広い試験をすると国立大卒の出身者が多くなるのです。東大の法学部(文Ⅰ)に入るには、国語や英語や社会の能力ではなく、数学が決め手です。理由? 受験者の多くが国語や社会は得意科目で、差がつくのは理系科目だからです。
中学の早い段階から、数学や理科を捨てて、有名私大文系を狙う、中高一貫校の成果主義に関してはちょっと気になりますね。
公立上位高は相変わらず国立志向なので、こうした対応(上位私立文系=成果を出しやすい)ができていません。それが、江南の合格実績の低迷の一因でもあると思います。

2018年4月12日木曜日
2018年4月4日水曜日
登録:
投稿 (Atom)