公立高校の出願期間中です。明日までが期限ですが、ライン等で現段階での倍率が概ねわかります。教育委員会の正式発表は火曜日の午後ですが、その前日に殆んどの人が倍率を知っていることになります。
これは必ずいも悪いことではありません。かつて、大手塾は卒業生(高校在学生)からいち早く情報を得ていました。一方、小さな塾はそれができませんでした。それがライン等によって情報の平等化が図れるようになったのです。
さて、そうした情報の一般化の中で受験校の倍率が均されるという傾向があります。実際定員割れする高校が少なくなったようです。同時に志願変更する人の数も増加しています。
今年の志願変更は土日を挟むため長期間です。金曜の夜に対応を考えて、よく月曜に動く。そうした人も多くなることでしょう。
高校受験も情報戦の様相を呈してきました。
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